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■ 動物ジャーナル 59 2007 秋
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編集室から
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あの酷暑が遠い昔のように思われる快さにめぐまれ、読書の秋へダッシュ!のつもりでしたが、今回目算が狂い、半月ほど遅れてのお届けとなってしまいました。
ご覧のように、冒頭あたたかい人々の数篇が並びますが、一転して田口氏のきびしいリポート、関連する論文は重苦しいものながら動物虐待に無関心の人を説得する役には立ちましょう。
ヤブにらみで少し息をついて頂き、さらにきびしい問題に移ります。イヨマンテです。言訳になりますが今回の遅れの原因ともなりました。末尾に読者へのお願いを付けましたので、ご協力頂ければ幸いです。
初頁には、或るテーマでアピールをとの意気込みを金子みすゞさんの童謡詩で和んで頂く方がベターと考え、きりぎりすを飾りました。研究者によれば、この作品はかるく明るいだけのものではないとのことですが、今は素直に受けとっておきたいと思います。
獣医師日記は休載、やはりお忙しそう。「報道から」も異常気象特集と予定しながら見送りました。今回もご寄稿下さいました皆様に心から御礼申し上げます。来年もよろしくお願いいたします。 (青島)
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