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花冷えの繰返しで桜がもちましたやら、梢に残る色をいまだに楽しんでおります。と申してのんびりできていたわけではなく、今回の編集はごたつきの連続で、久しぶりに苦労しました。表紙の春眠が羨しい限りです。
本年四冊の表紙は創刊当時からお馴染の木村克己氏にお願いすることになりました。昨年は五十嵐千恵氏の「記憶の中の家族たち」にご登場頂き、大好評でした。篤く御礼申し上げます。
さて、今号は重要問題がぎっしり盛り込まれました。杉浦氏稿の獣医さんの発言は大変貴重です。身近にこういう先生がいらっしゃっても、感謝・感心こそすれ、それ以上のお気持を伺うことはありません。これを機に先生方の投稿があれば嬉しいのですが。
奥田真理さんはめでたくサクラサキ、西山雄二さん、松本有加さんの若い頼もしい活力と共に、芽吹きの春を頂きました。励まされる思いです。
ヤブにらみの烏に心は千々に乱れ、愛護団体のあり方にも平静ではいられませんが、ご寄稿皆様のご協力に感謝しつつ、今年も努力いたしましょう。 (青島)
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