【日本画 高橋 歌子】 父方の伯母
日本画として大切なことは、「厚塗りしない」、「地元の失われていく風景、街の絵を残す」というポリシーで、90歳を過ぎても意欲的に描き続けています。
福島県伊達郡川俣町で絵の教師をしていたので、街を歩けば歌子先生を知らない人はいない位です。
高橋 歌子 朴の花咲く里 (F20)

高橋 歌子 竹林と花 (F20)

高橋 歌子 山湖 (F10)

高橋 歌子 むくげ花咲く裏道 (F20)

高橋 歌子 寺への下道 (F10)

高橋 歌子 秋明菊 (F15)
【高橋 歌子 プロフィール】
1921年(大正10年) 生まれ
1942年 女子美術大学 美術科(日本画)卒
1947年 福島県美展 知事賞受賞
1953年 福島青年美術運動参加
1959年 新制作日本画部 入選
1965年〜 個展多数
1978年 福島県飯野町観音寺 天井画制作
2009年 米寿記念個展 (福島県川俣町中央公民館)
2009年 川俣美術事務局 退く
「高原の朝」 ほか、羽山の森美術館(福島県)所蔵