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ロバート・B・ナルホドー

第一回探偵でマックスから弁護の依頼を受けた後、成歩堂法律事務所で真宵に人物ファイルのマックスをつきつけてみよう。
真宵は成歩堂にも外国人ふうの名前をつけようということで「ロバート・B・ナルホドー」という名前を提案してくる。
元ネタはミステリものも手掛けた、小説家のロバート・B・パーカーと思われる。

ロバート・B・パーカー - Wikipedia

成歩堂と狩魔冥は

第二回探偵でアクロに狩魔冥をつきつけると、成歩堂と狩魔冥についての意外な共通点を指摘してくる。
成歩堂は冗談じゃないと言い返すが‥‥。

危険な誤字

第二回法廷、アクロの尋問「被害者・立見団長について」は証言後尋問をするかどうか選択肢が出る。
ゲームボーイアドバンス版では、この選択肢において、「もちろん」を「もろちん」と間違えてしまった、非常に危険な誤字が含まれている。

ちなみに、ゲームボーイアドバンス版では「逆転裁判2」には第4話にも誤字がある。

なお、これらの誤字はニンテンドーDS版以降で修正された。

凶器のありか

第二回法廷ラスト、凶器のありかを2回連続で答えることになるが、「法廷内のどこか」の後に「裁判長席」と答えると裁判長が怒り、ペナルティをダブルで食らうことになる(こちらで述べた通り、ペナルティとしてゲージが47.5%減少を二回繰り返すので、心証ゲージの残量次第では会話全てを見る前にゲームオーバーになってしまう。なお、マルチ版での減少量は40%)。
また「検事席」と答えると狩魔検事にメッタ打ちにされて、1話に引き続き成歩堂が記憶喪失に‥‥なりかけるだけ。
ここの一連の選択はなかなか面白いので、興味があったら直前セーブして間違えてみよう。

最初の選択肢2回目の選択肢
内容
宿舎内のどこかトミーの部屋トミーの部屋以外知らないからと、成歩堂が間抜けなことを言う
アクロの部屋家宅捜索したと言っているでしょうと冥に怒られる
現場付近の広場“サクラの木の根もとには、死体がうめられている”と同じ理屈だと成歩堂が説明する
サーカステント内のどこか団長室裁判長と成歩堂がムチをくらう
食堂食堂が一番散らかっていたからという成歩堂の説明に真宵が怒るが、ややズレている
サーカスのステージ“すもうのドヒョウには、宝物がうめられている”と同じ理屈だと成歩堂が説明する
法廷内のどこか裁判長席裁判長が激怒する
検事席成歩堂がメッタ打ちにされ、記憶喪失になりかける
証人席(正解)

尋問しない

危険な誤字」にて述べた通り、第二回法廷、アクロの尋問「被害者・立見団長について」は証言後尋問をするかどうか選択肢が出る。
ここで「尋問しない」を選ぶと、「団長を殺害した動機を立証することは不可能だから」ということで、尋問をしない流れになる。
つまり尋問が飛ばされる珍しいシーンなのである。
「尋問しない」を選んだ時の流れは、成歩堂が全てを理解しているかのようでなかなかかっこいい。

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