1日目・探偵(第一回探偵)、行動できるようになってすぐの時点で「綾里法律事務所」「所長室」を調べることになるが、この場所を調べることができるのはこのタイミングのみ。
興味があったらジックリしらべてみるといい。
ただし、一度所長室に移動して千尋の死体を発見しないと、「調べる」コマンドを実行しても、「‥‥今は、この血のニオイが気になる!」というコメントが出て調べられない。
場所 | 「調べる」で調べられる箇所 |
---|---|
綾里法律事務所 | ドア、絵画、ソファ、戸棚、ライティングデスク、受付のデスク |
所長室 | 【左画面】千尋、紙切れ、考える人、ガラスの破片、窓、イス(右画面と共通) 【右画面】電話、デスク、帳簿、パソコン、資料棚、イス(左画面と共通) |
第1回探偵、綾里法律事務所にイトノコがいる時に事務所の植物を調べると、イトノコが正式名称を教えてくれる。
なお、この植物の名前がわかるのは3話になってから。
コルディリネ・ストリクターについて
参照:コルディリネ・ストリクタ(Cordyline stricta)【かぎけんWEB】
学名:Cordyline stricta
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ユリ目リュウゼツラン科コルディリネ属
別名:アオドラセナ(青ドラセナ)、青ドラ
原産地:オーストラリア
観賞期:5~6月
葉色:緑
花色:紫
1日目・探偵(第一回探偵)、綾里法律事務所のイトノコの話す「千尋さんのこと」は、攻略上必ず聞く必要がある。
だが、実はもう一度「千尋さんのこと」を聞いてみると、違う内容になり、イトノコが千尋のことを話してくれる。
イトノコと千尋の出会いが実際に描かれるのは、「逆転裁判3」第4話のことである。
1日目・探偵(第一回探偵)、留置所で真宵と会話する機会があり、時には選択肢が出現するが、どれを選んでも話は進む。
例えば、
選択肢:
きみしだいだよ初回プレイではなかなか「それはゴメンだね」は選べないだろうが、これを選んでも話は進むので、一度くらいは見てみるのも良いだろう。
また、
選択肢:
このまま帰るここで、「このまま帰る」を選ぶと、ゲームオーバーになったかと思わせるようなヒヤリとする展開になる。
真宵との会話に限らず、1作目において探偵パートの選択肢は何を選んでも特にペナルティはない。
(もちろん、正解の選択肢を選ばないと証拠品が手に入らないなどということはある)
全てのパターンを聞いてみたいのなら、直前セーブをして確かめてみよう。どれも面白い会話が聞ける。
2日目・探偵(第二回探偵)では、留置所で松竹梅世に「ボーイの宣誓書」をつきつけた時に出る選択肢、
なだめすかす
おどしつける
のどちらを選ぶかで、その後の攻略方法が分岐する。
「おどしつける」を選ぶと、梅世を説得できて、移動先に「コナカルチャー」が追加されて小中と会話ができるようになるのだが、「なだめすかす」を選ぶと、梅世は「コナカルチャー」のことを教えてくれない。
しかもどちらを選んでも、「ボーイの宣誓書」は証拠品からなくなるので、もう一度つきつけて梅世と会話することもできなくなる。
なお、「なだめすかす」の場合は、この後に「星影法律事務所」に行って、星影に「写真」をつきつけることによって「コナカルチャー」の場所がわかり、話を進められるようになる。
以上のように、この探偵パートでは、選択肢によって「コナカルチャー」のことを教えてくれる人が変わるのである。
逆転裁判シリーズの探偵パートは、行く順番こそ自由であっても、どこで何の証拠品を手に入れるか、誰から何の情報を聞くか、ということは基本的には固定されており、この箇所のように、完全に話が分岐する例は珍しい。
二周目プレイでは違うルートを試してみてもいいだろう。
2日目・探偵(第二回探偵)、開始直後の留置所・梅世の話す「“男”について」は、星影法律事務所に行く前と後で少し違う話が聞ける。
ちなみに、留置所での梅世の「話す」は、攻略上、実行する必要はない。
彼女に対して必要な行動は、「ボーイの宣誓書」を入手後につきつけることだけである。
2日目・探偵(第二回探偵)、コナカルチャーに行った後の星影法律事務所では、話す「小中のこと」にて選択肢が出てくる。
ここでは、最初の選択、2回目の選択を合わせて9通りの組み合わせがある。
9種類のうち、正解は5通り。
選択によっては正解でもおかしな展開に。
最初の選択肢 (気になっていること) | 2回目の選択肢 (小中と星影の関係の推測) | 正誤 |
---|---|---|
大きな絵 | 情報提供者(※DS版のみ「先輩と後輩」) | × |
脅迫する者とされる者 | ○ | |
愛する者と愛される者 | ○(?) | |
小中の写真 | 飲みともだち | × |
脅迫者と被害者 | ○ | |
情報提供者 | × | |
引き受けない理由 | 先輩と後輩 | ○(?) |
脅迫する者とされる者 | ○ | |
愛する者と愛される者 | × |
(DS版の選択肢変更についてはこちらを参照。誤字と思われる。スマホアプリ版以降では修正済み)
正誤が「○」の場合は、ストーリーとして正しい正解、
「○(?)」の場合は、正解だがストーリーとしてはおかしな展開、
「×」は不正解のため、再度やり直しになる。
おもしろいのは、二番目の選択肢で「愛する者と愛される者」が二ヶ所あるのだが、
「大きな絵→愛する者と愛される者」は正解扱いで、
「引き受けない理由→愛する者と愛される者」は不正解の扱いになっていることである。
会話も、方向性は同じ(?)だが内容自体は異なるので、見比べてみるのも楽しい(?)。
全パターン見るには直前セーブ&ロードが必要になるが、不正解になれば再度やり直しになるので、まずは不正解を全て見た上で直前セーブし、正解の選択肢をセーブ&ロードを繰り返して見れば良い。
2日目・探偵(第二回探偵)ラストで真宵が
「‥‥じっとしてられないんです!
その男に、キャンと言わせたいの!」
と言うが、3日目・法廷(第二回法廷)でコナカは
「ノー・アイ・キャント‥‥。」と言うハメになる。