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千尋と探偵パート

2日目・探偵(第二回探偵)では真宵が千尋を霊媒後、探偵パートで千尋と行動できる。
パートナーが千尋の時のみの専用コメントが用意されている場所もあるので、これまで訪れた場所に戻ったりなどして、色々調べてみるといい。
「調べる」で千尋との会話が見られるのは以下の場所。

場所調べる箇所
成歩堂法律事務所観葉植物、ポスター
スタッフエリア自転車、自動販売機、楽屋への扉
楽屋テーブルの上、鞄
コテージ内ポスター3種のうち、左の2枚

成歩堂法律事務所では、観葉植物の名前がチャーリーであることが解る。以降の話では観葉植物を調べると必ず「チャーリーくん」と呼ばれる。

余談になるが、千尋と行動するようになった後は、ストーリーの進行上、カードキーをオバチャンにあげる必要があり、以降は「第1スタジオ内」に入れなくなる。
あげる前に「第1スタジオ内」に入って色々と「調べる」を実行すると、千尋との掛け合いは発生しないものの、成歩堂ひとりのみのコメントが見られる。
かの「キャタツとハシゴ」で有名なキャタツまたはハシゴを成歩堂ひとりで調べたらどうなるかなど、一度は見ておきたいポイントである。

スタッフ暴走

2日目・探偵(第二回探偵)、コテージ内でスタッフにトレーディングカードの交換を迫られる。

ナルホド
(‥‥なんなんだ、この意味不明なモリアガリは!)

選択肢:

 交換する
 交換しない

ここで「交換しない」を選ぶとスタッフが暴走コメントを発する。
その後の千尋も「なるほどくん、どうするんですか! 心神喪失状態になってますよ!」と何故か敬語。
なお、「交換しない」を選んでも結局カードを交換することになるので、どちらを選んでも構わない。

*千尋の敬語についてはゲームボーイアドバンス版「逆転裁判2」ウェブサイト(現在消滅)のコラム第9回や攻略本で語られている。

荷星のギャグ

最終日・法廷(第三回法廷)、姫神の尋問「死体を見つけたあとのこと」で、
「すぐに警察を呼んだわ。荷星もおくれてやってきて。」
をゆさぶると、荷星の寒いダジャレが聞ける。

質問を思いつかない

最終日・法廷(第三回法廷)の終盤、

ナルホド
(く‥‥くそっ! ‥‥どうする‥‥!)

選択肢:

 あなたがやったんだ!
 もう一度証言を!
 質問を思いつかない

で「質問を思いつかない」を選ぶと、成歩堂が
「‥‥机を叩いているあいだに質問を考えようと思いましたが、何も浮かびませんでした。」
その後御剣が異議を唱えるが、
「‥‥異議をとなえるあいだに何か質問を考えようと思ったが、思い浮かばなかった‥‥。」

サルマゲくん

3日目・法廷(第二回法廷)、宇在の尋問が終わった後に「サルマゲどん」のクビについての話になる。

ミツルギ
2時15分から4時まで、
あの道は通れなかったのだよ?
“サルマゲくん”のクビが
道をふさいでいたのだから!

ナルホド
あっ! そういえば!

ミツルギ
たしかに被害者が死んだ時間、
コテージは休憩に入っていた。
しかし!
スタジオへ通じる道は、
ふさがっていたのだ!
“サルマゲくん”のクビによって!

ナルホド:‥‥‥‥。
(ホントは“サルマゲどん”
 なんだけど‥‥)
(それにツッコミを入れる気にも
 なれないな‥‥)

これが「御剣怜侍 言い間違い伝説」の始まりである。
“サルマゲくん”を皮切りに、御剣は以降の作品でも、重要なところで何かしらを勘違いし覚えてしまう。
6作目までのまとめはこちらの「言い間違い」の項目を参照のこと(6作目までのネタバレ注意)。

本当の凶器の伏線

2日目・探偵(第二回探偵)の真宵同行時、第2スタジオ前の右画面で、コテージ前の右下付近、花壇や鉄柵のあたりを調べると、成歩堂が真宵に対して「その鉄柵、あぶないから」と、近づかないように注意をする。
また、鉄柵の一部が明らかに折れ曲がっている。
言うまでもなく、3話終盤で判明する、「本当の凶器」の正体である。

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