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成歩堂なんでも事務所

4作目とほとんど変わらない背景だが、少しだけ変更点がある。

第3話の探偵2日目で、美術室の棚の中を調べると、成歩堂も王泥喜も心音も片付けが苦手なことがわかる。これでは事務所も片付かないわけである。

成歩堂みぬき

逆転裁判4で初登場。ある事情で成歩堂の養子となった少女。マジックが得意。
逆転裁判4にも登場した「マジック・パンツ」はストーリー上、必ず一度は見られるが、特に必要のない「話す」「つきつける」の中でも何度か披露してくれる。
王泥喜は彼女のマジックの手伝いをしたりもしているようだ。
今作では16歳、つまり高校生になったが、第2話にて、あるタイミングでみぬきと会話すると、「もう高校生なんだし、本業に集中しないと」と王泥喜に言われてしまう。
彼女の強さは、第5話の誘拐事件の時に垣間見える。

「弁護士バッジ」をつきつける

今作では成歩堂、王泥喜、心音の三人がそれぞれ所持している「弁護士バッジ」。
これまでの作品でも「弁護士バッジ」をつきつけることで弁護士だと証明する場面があったが、今作では2話に登場。また、第4話でも、プレイヤーがつきつける訳ではないが、弁護士バッジを見せて自己紹介するシーンがある。
ストーリー上、「弁護士バッジ」のつきつけが必要なのはゆめみと出会った時の1回だけだが、これまでの作品と同様、出会うキャラクターの中には、「弁護士バッジ」をつきつけるとそれぞれ特有の反応を見せてくれることもある。
逆転裁判1作目から何かと弁護士バッジをつきつけてきた成歩堂だが、弁護士同士でつきつけあってもそれぞれ面白い反応があるので、3話、4話と操作キャラが変わっていったらつきつけあってみよう。また、探偵パートに毎度登場するみぬきや番刑事は、弁護士によって違う反応を見せてくれるので、これも見どころ。(番は成歩堂だけ反応なし)

「恋するギターのセレナード」

王泥喜の携帯電話の着信メロディで流れる曲は、「逆転裁判4」第3話に登場した「恋するギターのセレナード」である。
「恋するギターのセレナード」は第3話にも登場するので、そちらで詳細を説明。

ヒョッシー

心音に証拠品「新聞の号外」をつきつけた時に、この新聞がこれまでヒョッシーやカッパの撮影に成功してきた、ということがわかる。
ヒョッシーは「逆転裁判」第4話にて初登場した未確認生物‥‥だったが、その正体は『生物』ではなかったことが、作中で明らかになっている。

「みぬく」

逆転裁判4で登場した王泥喜法介の特技。逆転裁判4ではその仕組みが説明されているが、王泥喜の腕輪が嘘を教えてくれる訳ではなく、王泥喜が感じた「他人の緊張」により自分も無意識に緊張し、王泥喜の筋肉の微妙な収縮を、「腕輪がきつくなったと感じる」ことで、王泥喜は相手が嘘をついていると気づくのである。さらに集中して他人を見てクセを見抜くことも可能。
王泥喜のこの能力ゆえに、第4話、第5話では‥‥。

「あのダラッとした服装」

法廷1日目冒頭での王泥喜の心の中での発言。同時に表示される成歩堂の格好は、逆転裁判4での成歩堂龍一のビジュアルである。

ミカン箱

背が低めの証人が証言台に立つ時に登場するミカン箱。逆転裁判1作目で登場し、逆転裁判3では2箱積み重ねた上に乗るなど様々なパターンを経て、今作でも登場。
法廷2日目の尋問「妖怪の正体はゆめみ」で「ちっこいくせに大きなシャクジョウ~」をゆさぶると、背が低いことを指摘された王泥喜が(ミカン箱使ってる、あんたに言われたくないよ!)と心の中で突っ込むため、間違いなくミカン箱であることがわかる。
第2話では銭洗熊兵衛が乗って証言をしている。また、第5話ではロボットのポンタ&ポンコが、箱を2つ重ねた上に乗って証言。
また、第3話終盤で、法廷にて像のポーズを再現する際に心音が乗っている箱も同じものに見える(が、ミカン箱かどうかは不明)。

「法廷に動物の持ち込みは禁止」

法廷1日目で、鷹のギンが初登場した時に裁判長が言うが、「逆転裁判」第4話ではオウムが証人として登場している。
また、「逆転裁判2」第3話では、アクロが小鳥と共に法廷に出廷している。
更に、「逆転裁判3」第1話、第4話では、美柳ちなみがチョウチョをひきつれている。
つまり、このルールは特に守られている様子がないのである。

空飛ぶ人間

法廷1日目の最後で、天魔太郎が空を飛んだ説が登場する。もちろん、飛行機などで飛んだ説ではなく、文字通り人(妖怪?)が飛行した、というとんでもない説である。
これまでの逆転シリーズでも「空飛ぶ人間」が何度か登場しているが、その正体は人間に見える何かだったり、死体だったりで、本当に人間が飛んだことは一度としてない。
今作でも、結局のところ、飛んだのは衣装であった。

「密室の中に被害者と被告のみ」

探偵2日目で、成歩堂に「現場写真」をつきつけると、成歩堂は「昔似たような事件の弁護をしたことがある。しかもその事件ではぼくの助手が被告人で、しかもその時の検事はムチを振り回していた」という話をしてくる。「逆転裁判2」第2話の事件(綾里真宵が捕まり、狩魔冥が初登場した)のことである。
なお、どちらの密室の中にもビョウブがあって、そのビョウブが重要な手がかりになるのも同じである。

*ヒロさんより、他にも「逆転裁判2」第2話との類似点があるとメールにていただきました。ありがとうございます。以下転載。

・舞台はオカルト的なこと(霊媒/妖怪)が信じられている集落
・一番偉い人(家元/村長)の屋敷で事件発生、
・真犯人が被告人に化け、第一発見者を騙す
・新ヒロイン(春美/心音)とライバル検事(冥/ユガミ)登場

「キャタツとハシゴ」

お約束。詳細は別項

やたぶき屋

逆転裁判4に登場したラーメン屋の屋台で、成歩堂は常連。
15代目やたぶき屋の矢田吹麦面によると、麦面の先代の屋台には成歩堂と真宵も訪れていた。
「親のカタキよりしょっぱいみそラーメンを出す屋台」である。

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