△ 不等辺じゃーなる 2004/09/26


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写真 ようやく秋らしくなってきましたね。
今年の夏は暑かった…かき氷を何回食べたいと思ったろう。
暑い時はアイスよりかき氷ですよね。
それも大きな氷をたった今かいたようなヤツ。
みなさんは何味がお好きですか?
私はレモン味が好きです。
あと、みぞれ。
本場の「シロクマ」も食べてみたいな〜

不等辺のメンバーも、この夏は各々武者修行に出るなどして、熱い夏を送りましたよ。
冬は山に籠もって滝に打たれたりする予定。
私は冬眠がいいんだけどなぁ…


さて、今日は中澤の未上演脚本を使った稽古をしました。
7ページ程の短編ふたり芝居です。

舞台は小さな町の神社の境内
聞こえてくるのは賑やかな盆祭りのお囃子と子どもたちのはしゃぐ声
そして、突然の、激しい夕立
若い女が雨宿りにと入った軒下の縁台に居たのは、背中を丸めた初老の男…

なにせ作者にも真実はわからないというミステリー作品(?)だから、解釈の仕様でどんな芝居にもなる。
次々配役を変えながら、中澤演出のもと、どんどん脚本が芝居として起きてくる。
真っ白だった行間が、いろんな感情で埋まっていく。

なんだか、稽古場だけでやってるのがもったいないような…そんな感じでしたよ。
(越後)

(写真:稽古風景)

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