△ 不等辺じゃーなる 2004/03/21


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写真  桜も開花し、春らしくなったかと思いきや、また寒くなったりというこの日の稽古は、2月の稽古でも行った「声の受け渡し」。今回は更にグレードアップして、円陣を組んだ相手ではなく、一直線に並んだ人たちのうちの誰かに声を渡す、ということをやる。円陣の時と違い、方向による聞き分けができないので、これが当てられたら超能力に近い。が、あてずっぽうよりは高い確率で当たるのでびっくり。
 そのあと、大切な相手に「手紙」を書き、その手紙を別の人に読んでもらって、誰が誰に宛てた手紙かを推理するという稽古を行う。大切な相手というのは、甥っ子だったり、近所の犬だったり、愛用していたバイクだったり、それぞれいろいろな相手があるのが面白い。
写真 この日とその前の日は、不等辺からも協力参加している三文芝居振興協会の旗揚げ公演「リバーシブルミート」が上演された。松本長谷川・福田が出演したほか、パンフ作成に井手が、撮影その他で大村が、受付で山羽が協力。ほかの不等辺メンバーもほとんどが観客として観に行った。普段一緒に舞台に乗っている役者を客席から見るのは楽しいものであるが、演じている方はちょっと緊張してしまったかも。芝居がはねた後は、観客だったメンバーもばらし(後片付け)を手伝って、その後は恒例の「飲み会」に繰り出しました。
 (はらでぃ

(写真:体を伸ばしながら発声練習/「リバーシブルミート」終演)

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