トップページ > ページシアター > よそびと診療所 > シーン33 【公演データ】
上手が明るくなる。副長官の病室前の廊下。ぬらりの術の音と、カプセルの収納の音がする。
コルティナ、アテナ、シド、ぬらり、コルティナ隊の隊員が出て来る。コルティナはカプセルを持っている。
コルティナ 「よし、副長官はなんとか保護できた。」
シド 「まさかイルージュが生きていたとは…」
ぬらり 「イルージュはまだ私の存在に気づいていない様ですね。」
シド 「助かりました。すぐに副長官をドクターの所へ。」
コルティナ 「ああ。」
シド 「私も行きます。」
アテナ 「管理長はカプセルに避難を。」
シド 「いえ、これはこの星の危機です。管理人として避難などできない。」
アテナ 「しかし管理長の命が危険になれば…」
シド 「これでも元特殊部隊の隊員です。1万8千年間この星を守って来たんですよ。」
アテナ 「…わかりました。私はロッサさんとモントさんの救出に。」
コルティナ 「(部下たちに)お前たちもついて行け。副長官を届けたら私もそっちに行く。」
部下たち 「ラジャ。」
ぬらり 「行きましょう。」
みんなハケるが、コルティナとシドだけ別方向へ。上手が暗くなる。
(作:松本じんや/写真:はらでぃ)