「文通生活」　私の文通～文通Ｑ＆Ａ

	文通大好き！「文通のススメ」文通生活　～Life　with　writing　letters～私の文通～文通Ｑ＆Ａ
文通人たちからのご質問にメールでお答えしていますが、多くの文通人たちの参考になるご質問をここに掲載します。
Ｑ．前回の話題を忘れないようにする方法は？　文通友達が４人います。　相手がくれた手紙は手元にあるので、それを見ながらお返事を書けます。　けれども、自分が誰への手紙に何を書いたか、ということを　忘れてしまったりごっちゃになってしまいそうなんです。　「あの話題は誰に書いたんだっけ・・・？」　「Aさんに前はどんな話を書いてたんだっけ？　同じ話をしちゃったらまずいし･･･」というように。　かといって自分で書いた手紙を、出す前にコピーするなんて　変だなって思います。　もっとたくさん文通友達がいる方は、いったいどうやって　自然な会話をしてるんでしょう？　アドバイスお願いします！　Ａ．自分なりの方法を確立しましょう　文通相手が増えると、その人の名前と印象くらいしか思い出せなくなる　場合があります。実際に会って話しているわけではないので、それも　仕方がありません。　今の私の場合は、手紙をきれいに保管することにはあまり興味を　持っていないので、返事を書き終えたら相手の手紙の便箋のみを　ファイルに綴じています。　何を書いたのか忘れないように、保管する便箋の余白に簡単に　メモします。細かく書くときりが無く、そこまでしても案外にそんなに　使わないものなので、気にしません。　試験的に自分の書いた手紙をコピーもしましたが、そこまでして保管する　必要はありませんでした。文通を続けるうちに、自分なりのやり方を　考えて、確立するのが大事です。
Ｑ．メール交換から文通へ変えた時、最初の手紙の話題は？　だいたいの趣味や考え方をもう紹介してしまっている場合、　例えば掲示板で知り合ったような時は、一番最初の手紙で　どのような事を書きますか？　Ａ．メールに書くような気持ちで、続きを書きましょう　「趣味や考え方をあらかた紹介してしまっている状態」とは　どの程度でしょうか？　もし、「趣味は音楽、映画です。ロングレターを希望です。音信不通には　しないでください。」程度の自己紹介だけだったとしたら、こんな感じで　書くのはどうでしょうか？　「こんにちは。これから楽しい文通をしてきましょう。よろしくね。　改めて自己紹介します。趣味は音楽、映画です。　できるだけロングレターをお願いします。　文通をやめたいときは、連絡を下さい。　さて、昨日は美容院に行って、髪を切りました。さっぱりしました。・・・」　もしそれ以上の会話を何度もやり取りしている場合、例えば家族の　話題とか学校・職場の悩みとかまで話しているようなら、　こんな感じではどうでしょうか？　「こんにちは。やり取りが手紙になりました。これからもよろしくね。　前回、調子が悪いと話していたお母さんは元気になりましたか？　私の父も同じようなことがあったので心配ですが、元気になってて　欲しいです。・・・」　後者の場合、まだメールでやりとりしていたら、なんて書くかなと想像し、　それをそのまま書けばいいと思います。書く時はパソコンが紙に変わった　というだけなのですから。
Ｑ．海外文通のはじめ方を知りたい　私も海外の方と是非文通をしてみたいと思ってるんですが、　イマイチやり方などが読んでも分かりません。　はじめ方などを分かりやすく、説明して頂けないでしょうか？？　Ａ．まずは掲示板を探し、ＦＢを手に入れましょう　手紙の書き方　、手紙の書き方Ｂ面　、ＦＢとは？も参考にして　読んでください。　１．まず海外の文通相手を見つけましょう。　全く分からない方には、ＦＢを手に入れることをおすすめします。　ＦＢには英語でペンパル募集などの書き込みがされています。　興味のある国、合いそうな趣味、読みやすい文字の人を　選んで手紙を出してみましょう。　インターネットの海外ペンパル募集掲示板で　相手を見つけることも出来ます。　ＦＢよりも参加者が多いので、相手を選ぶ楽しみが大きいでしょう。　ただし気をつけなければなりません。　・メル友で終わってしまう可能性も高いこと　・文通を始めましょう、と手紙をもらったけど、字が汚くて読めない　・個人データを登録するので、スパムメールなどの嫌がらせが　　送られて来ることが多いこと　私は気にならないので、こういう掲示板も使いますが、　神経質な人はやめたほうがいいでしょう。　　２．手紙を出しましょう。　この人に手紙を書きたいな、と思ったら、　このように気軽に手紙を書きましょう。　英語で書きましょう。英語が苦手でも、とにかく書いてみましょう。　「ＦＢを見ました。ぜひ文通をお願いします。　日本に住む２０歳の女性、大学生です。　大学では経済を勉強しています。　趣味は音楽、映画です。　明日はクラシックのコンサートに行きます。ロックも聴きます。　映画は「ローマの休日」がお気に入りです。　あなたの趣味は何ですか？　あなたの国にも興味があるので、いろいろ教えてください。　返事を楽しみに待っています。」　最初はこれだけで十分だと思います。　返事が返ってこなくても、１か月待ったら他の人に手紙を　出してみましょう。　または最初から少なくても２、３人に出しておくのも手です。　ｍｅの場合は、気に入ったらできるだけ多く書いてしまいます。　自分がどれだけ筆まめか、時間があるかによって調整しましょう。
Ｑ．「ペンパル」とは？　文通に興味があって「文通生活」に辿りつきました。　細分化されていてとてもためになります。　最近手紙を書くのが好きで、あちこちに出しています。　思うように返事が来ないのは仕方がないことだと思っていますが、　ちょっと寂しく思ったので、　手紙好きの人と文通できないかと考えました。　それから海外にも興味があったので、英語は不得意ですが　両方を満たせる海外文通をしたいと思うようになりました。　それであるサイトに登録しました。　そこには「友達を探す」「ペンパルを探す」という区分けがありますが、　ちょっと疑問が湧いてしまいました。　ネットが流行っていないころは「ペンパル」というと手紙での　文通相手という意味だったと思うのですが、今「ペンパル」というと　メールでのやりとりも含まれるのでしょうか？　一般的にどちらのことを差しているのか分からないのです。　もし良かったら教えていただけませんか？　Ａ．「ペンパル募集」を選びましょう　ペンパルとは、ペンを使うやりとり、つまり文通です。　友達とは、特に海外の場合は、交流の手段を最初から限定せずに　誰かと知り合いになり交流したいという意味だと思います。　（”手紙の人””メールの人””一緒に遊ぶ人”と分けずに、知り合ってから　臨機応変に考えればいいと思っているのでしょう。）　メル友はメールの相手です。　文通相手を探すのなら、ペンパル募集の中から気の合いそうな人を　探して、文通しませんか？とメールを送るのがいいと思います。　しかしペンパル募集の方が文通相手が見つかる確立が高い、　というだけで、ペンパル募集していてもメール交換がいいと　言う人もいます。　逆にメル友募集と書いてあっても、「文通しませんか？」と申し入れれば　文通してくれて案外に長く続く人もいます。　それは俗に言う「ご縁」みたいなものなので、深く考えずに趣味の　合いそうな人を文面で判断して申し入れしていくしかありません。　相手からメールが戻ってこない場合や、相手に申し込みが　殺到したために募集締め切りの場合もあります。　あまり気にしないことが大切です。　文通申し入れ用の文章を作って保管し、その同じ文面をコピーして　使うのも良い手段です。何度も申し入れの文章を書かなくてもよく、　とても楽ちんですよ。　WindowsのWordやメモ帳を使うと便利です。　たとえば、海外のペンパルを探すなら、このように。　「あなたの募集を見ました。私は文通が好きです。　ぜひレターセットでの文通をしませんか？　残念ながら、私はメル友は募集していません。　もしＯＫならご連絡下さい。楽しみに待っています。　私は音楽が好きな、２５歳の女性です。日本のｍｅより」　このように、相手の趣味を問わずに誰にでも出せる基本的な　文章なら、申し入れ文章は書き直し不要なのです。　文通が始まれば毎回頭を使って話のネタ探しや会話の工夫が　必要ですが、まだ知らぬ相手なら、これで十分ですし、　長々と書くよりも相手にも伝わりやすいと思います。
Ｑ．掲示板を見て文通申し入れをするには？　「文通相手募集」の掲示板を見ましたが、　文通したい相手がいたら、その方にメールを送ればいいのでしょうか？　そのあとはどんなかたちで進んでいくのか、流れを教えてください。　初めてでよく分からないので・・・・。　Ａ．このようにしてみてください　文通してみたい人がいたら、　「文通相手募集の掲示板を見ました。ぜひ文通をお願いします。　静岡市に住む２０歳の大学生です。　趣味は音楽、映画です。　まずは簡単なプロフィールだけですが、お返事下さい。待っています。」　のように書いてメッセージを送ります。　返事が来たら、お互いに名前と住所を交換して、　どちらからでもいいので手紙を出せばいいでしょう。　相手と相談してみてくださいね。　どこの掲示板でも使えると思います。
Ｑ．海外文通で使う切手は？　質問なのですが、手紙をポストに投函するときの切手は、　普段日本で私たちが使用するものでよいのでしょうか？　私はいつも郵便局へ直接手紙を出しに行っていたのですが、　最近海外ペンパルが増え、ポストに投函したほうがいいのではないかと　考えています。　Ａ．日本国内で郵便物を投函するのであれば　国内向け、海外向け、どんな郵便物も、必要な金額の切手を貼って　ポストに投函すればよいのです。　ただし一般的な、投函口が２つあるポストには　「エアメールは右に入れてね」ということが書いてあるので、　よく確認してから投函してくださいね。
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