うめ吉の秘密
うめ吉の秘密 調査結果だ!
・うめ吉絵本「うめきち まってて」「うめきち おんや?」 −どらいぬさんのメールより− (1999年7月15日更新)
・ぬいぐるみの「うめ吉」誕生秘話 (1999年5月13日更新)
・うめ吉の秘密 調査結果 第1弾 (1999年4月13日更新)
うめ吉の秘密 番外編
・New タイプ 「私の赤ちゃん うめ吉2!」 発見!! (1999年8月5日更新)
・New タイプ うめ吉発見!! (1999年7月5日更新)
・うめ吉がカレンダーに登場!? (1999年5月31日更新)
・うめ吉のバッタもん、発見!? (1999年5月18日更新)
ぬいぐるみのうめ吉は、実は絵本から生まれたキャラクターだって知ってました?しかもこのうめ吉の絵本、シリーズ本なのですよ。シリーズの名前は、「うめ吉ものがたり」といいます。
1)「うめきち まってて」 (シリーズ:こいぬはうめ吉1) KABA書房(創造教育センター)
文:あべ すすむ 絵:なかしま きよし 1983年発行2)「うめきち おんや?」 (シリーズ:こいぬはうめ吉2)KABA書房(創造教育センター)
文:あべ すすむ 絵:なかしま きよし 1983年発行3)「うめ吉 わん」 (シリーズ:うめ吉ものがたり) KABA書房(創造教育センター)
文:ゆざわ なつき 絵:なかしま きよし 1987年発行
都内の大きな書店を5〜6カ所廻りましたが、残念ながら実際に販売していたお店を見つけられませんでした。ふくさちは、お茶の水にある三省堂で上記の3冊の本を取り寄せてもらいました。
約10日後、三省堂より連絡があり、3)の「うめ吉 わん」は無事に手元に届きましたよ。
残念ながら、1)と2)の絵本は品切れ中でした。古い本だから仕方ないですね。
絵本の表装の裏には、可愛い「うめ吉」百面相(というのかな?)が載っていました。
うめ吉ファンには答えられないだろうな〜。
(c) 「うめ吉 わん」 KABA書房(創造教育センター)
この子がボクたちのモデルなんだね。
「うめ吉 わん」によると、うめ吉は画家 中島 潔氏の雅号「うめ吉」から名付けられたそうです。
中島氏の童絵には男の子と女の子といつも必ず子犬が描かれており、この子犬が独立して絵本になったのが「うめ吉」のようです。
中島氏の童絵は、ふくさちもNHKの受信料支払いのCM(というのかな?)とかで、見たことがありました。
きっと皆様も絶対にどこかでご覧になっているんじゃないのかな?と思います。
「うめ吉」については、ふくさちが謎だっ!と思う事があります。
その1:
それは、なぜ名前が同じ「うめ吉」でありながら、茶色い子と白の体にグレーの耳の子がいるのか?という事。
絵本「うめ吉 わん」の主人公 うめ吉くんは、茶色い子でした。
という事は「うめきち まってて」「うめきち おんや?」の主人公のうめ吉くんは、グレーの耳を持った白い体の子なのかな??? う〜む。うむ、うむ。
博品館の「うめ吉」ぬいぐるみ売場には、うめ吉くんは梅の木の下に捨てられていたと表示されてました。
もしかしたら、一緒に捨てられていた兄弟がいたのかもしれません。
その子がグレーの耳に白い体の子だったのかな?想像は膨らみます。
どなたかご存知の方、教えて下さいまし。
みんなでお茶会さ! わんわん♪
その2:
博品館の「うめ吉」ぬいぐるみ売場には、「うめ吉」くんの他に「あやか」ちゃんが売っています。
白い体にグレーの耳(うちのしらうめタイプ)、チェックのリボン、そして頬がほんのり紅い子。
それから耳が体より濃いピンクをしている全身ピンクの子の2種類。
この子は、いったい何者なのでしょう?
もちろん絵本には登場していませんでしたよ。うめ吉くんの彼女なのかしら?
この「あやか」ちゃんの出自をご存知の方、ぜひ教えて下さいまし。
その3:
「うめ吉 わん」の絵本のあとがきに、阿部進さんがコメントを載せています。
それによると、どうやら「おふう」「おうめ」「おとら」「ムーシャ」という名前のぬいぐるみもあるようなのです。
この名前の子たちが、犬なのか猫なのか、それとも人間!?なのかは不明。
この名前のぬいぐるみの情報を知っている方も、ぜひ教えて下さいまし。