思うに「情報」という分野は、手段はスマホ、PC、サーバ、ネットなどなどコンピュータ、ITという現代科学の粋やけど、扱っている元データは曖昧模糊、玉石混合、魑魅魍魎。
ひとの
記憶自体あてにならないし、米国の陪審員裁判のドラマを見ていると「事実とか真実ってなんなん?」ってなる。
この膨大な情報の大海から精度の高いなにか「モノ」を作り出すのがAIの勝負所なんやろな。うん、この話の肝はAIだと思う(※個人の感想です)
「鵜沼ハルには、そういうことができた」というのは少ない情報から類推し、望み(結果)にたどり着けたことの様な気がする。
太古は石に文字を刻んだり、絵を書いたり、時代を経ると木片や紙や羊皮紙に残された歴史書やら日記やらは、近代になって新聞、小説、写真や映像で残るようになってきた。
現代はSNSで誰でも彼でも自分の経験やら思いを発信し残すことができる。宝の山とも〇Xの山とも言えるけど。
本作には『人間たちの話』で期待した「コロナウィルス禍」もほんの少し使われていました。