2019年12月の映画  戻る


私のちいさなお葬式 解凍した鯉
2017年 100分 ロシア
監督 ヴラジーミル・コット
脚本 ドミトリー・ランチキン/アンドレイ・タラトゥキン
曲「恋のバカンス」ザ・ピーナッツ
キャスト マリーナ・ニーヨロヴァ(エレーナ)/アリーサ・フレインドリフ(リューダ)/エフゲニー・ミロノフ(エレーナの息子オレク)
メモ 2019.12.26(木)シネ・リーブル梅田
あらすじ
元教師のエレーナは73才。教え子の医者から「心臓がいつ止まるかわからない」と告げられる。
感想
「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」と本作、2019年は2本もロシア映画を見る(驚)。
プーチン大統領が20年近く支配するロシアも、他の資本主義国家と同じく拝金主義、貧富の差が蔓延している。
元教師で周りから尊敬されているエレーナは突然、死の宣告を受ける。今までなんでも自分で決めて来たわ。火葬にされちゃたまらない。
と、担当者をけむに巻いて自分の死亡診断書を勝ち取り、買った棺桶と共にバスで家に帰る。