2013年4月15日14時45分ごろ第117回ボストンマラソンのゴール付近で手製爆弾が爆発。50万人の観客が集まるお祭りでの惨事。8才の男の子を含む3人が死亡。およそ10人が手足を切断。後に逃走中の犯人に警官ひとりが射殺される。ボストン警察とFBIは現場のかけらと監視カメラの映像をかき集め大きな倉庫ですぐに現場をテキパキ再現する。リーダを決め初動で大量の物と人を投入する捜査。パソコンの映像に目を凝らしていた捜査官のひとりが、爆発時に他の観客とは違う動きをする男を見つける。突破口だ。
不眠不休で働いていた地元の警官トミーが呼ばれる。地元を知り尽くしている彼が犯人の動きを推理し次々と映像を見つけていく。
このシーンがとってもスリリング。
当時、犯人の特定がとても早く映像も公開され驚いた覚えがある。最後にあんな激しい銃撃戦だったとは知らなんだ。
しかしアメリカの人ってあんな大きな家に住んで庭に自家用ヨットもあるねんね。。。。(まあそれぞれ色々やろけど)
世界中の人がこの映画を観たらアメリカの底力、助け合いの精神に感じいるとともにその
物量の豊かさ、空間の豊かさに圧倒されため息をつく映画でもあるような気がする。