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マンドリン悠々(2004年5月31日)
指揮者兼アレンジャーの呟き
2004年5月31日(月)
クラウス・テンシュテット
いまは亡きテンシュテットの画像がN響アワーで観れた。凄い、凄い!みなぎるパワー、ビールをいっぱいについだときの泡のようにたっぷりと、ふくよかなフレーズ!それで、演目は全てワーグナー。ぼく、あまり好きじゃなかったんだけど、いいですねぇ。なんていうか、オケがパワー全開!鳴り切る、とことんまで。「マイスタージンガー」もやってくれました。唯一ピアノで弾いてみて、といっても第3ピアノだったような気がするけど、こんなに凄い曲だっただろうか?テンシュテットは、曲が始まる前から汗でびっしょり。これは確かに凄い。気迫がこもっていて、まさに魂の演奏。全身全霊っていう感じ。1988年のサントリーホール、っていうことは、その頃は何をしていたのかな。青函トンネル開通の年、となりのトトロが大ヒットしました。アメデオ的に振り返ると、第5回の定期演奏会、あの頃は12月が本番でした。終曲はサウンド・オブ・ミュージック、それでザルツブルグの風とかやっていた頃。なぜかギターの小倉くんが懐かしい。合宿に車でいったら、渋滞してましたね。たしか、河口湖あたりだったような気がします。
さて、テンシュテットといえば、シカゴでの病み上がり公演が思い出されます。あれも壮絶な演奏でした。終わりの方になるとホルンは全員起立して演奏していました。演目はマーラーの巨人。なんだか、コンサートに行ってみたくなりました。久々に行ってみましょうか。
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