昨日、目白のマリアカテドラル大聖堂の隣、といっても教会の敷地内の部屋で「カリタスの会」がありました。クリスマスパーティです。
ぼくたちは「バンド」というふうに呼ばれていました。２９名の有志で参加。とても和やかな会でした。去年もこれ参加しましたが、なんと今年は正面に配置して演奏しました。天気がよくて１２月とは思えないような陽気でした。心も晴々としていて、まことに伸びやかで、健やかな音楽に興じることができました。音楽とはこういうものなのかもしれないと、改めて気付かされたりもしたのでした。やはり音楽というのは弾き手がいて聞き手いてそれでお互いに交わるものなんですね。

クリスマスソングも何曲か演奏しましたが、みんな一緒にうたってしまうので、ちょっと凝った編曲だったりすると、うたとずれてしまうようなところもありました。また来年も呼ばれましたので、今度はみんなで歌えるような流れに工夫しようと思います。
ところで、今回の目玉はフォークダンス。新曲「ジェンカ」と「オクラホマミキサー」をやりました。とくに「ジェンカ」はものすごい迫力でした。フォークダンスで迫力というのも妙な感じですがこの曲結構怖いようなところがありますね。あのなんとも怪しいメロディがあたまのなかをぐるぐる駆け抜けて、めまいがしそうでした。昔、坂本九ちゃんが紅白歌合戦で列になって熱唱していたことを思いだしたりもしていました。

おみやげに「カリタスの会」の卒業生のみなさんが焼いてくれた手作りクッキーをいただきました。あっというまにクリスマスのシーズンになってしまいました。

今年もあっという間に過ぎていってしまいそうですね。いやぁ、今年もいろいろありました。来年も素晴らしい年になりますように！そんなふうに一言ごあいさつして、それで目白の「エンゼル」という手作りパイのお店でアップルパイとオレンジパイを買って帰りました。