トップの画像植井努の一秒間に24

hula-hooper発行「ふらぴすとに屋」にて連載中!




二度あることは三度ある!まずは二度目!

196?年 カラー作品 監督、出演者、失念

    この映画、本当に自分で観たのか自信がないですね。タイトルとかはっきり覚えているのですが、内容が…。人から感想を聞いただけで観た気になっているのかも。うーん、でも他に紹介したい映画が思い付かなかったので、必死に記憶をつなぎ合わせてみることに。

 この映画は広島を舞台にした暴走族モノの映画なはずである。シリーズ化された位、人気があったはずである。坂東美川朗(もしくは坂東登川朗)って、どこで切って読んでいいのかわからない名前の主人公を、毎回違う役者さんが演じていたはずである。

  はっきり覚えている部分は…、冒頭のシーンで主人公が校舎内の廊下をバイクで爆走するシーンなんか大好きでよく覚えてるなぁ。あ、テレビのスクールウォーズでパクられてましたね。あとは…、あとはラストで広島にもう一度、原爆が落ちるシーン。ひどいオチだし、原爆の映像は記録映画の映像をそのまま使ってるし。本気なのか、手抜きなのか、手抜きなのさ、そうに違いない。と、ここまで書いてこれは同じシリーズの別の作品のラストだった気もしてきた…。

 映画以外では記憶の確かな事実があって、この映画の歴代の主人公達全員が65年くらいに、当時まだあった本厚木撮影所の労働組合の立て籠り事件に参加して死んじゃうんですよね。たまに「昭和の事件簿」みたいなニュース映像で流れるんですけど、警官隊との睨み合いでニタニタ笑いながら若い警察官に議論をふっかけてるのが、主人公を演じた1人の金村なんとかですね。ちょっとづつ思い出してきた。と同時にこれ以上は思い出せない気もしてきた。

 ま、とにかく記憶に残らないくらい爽快な不良映画ですよ。こういうの(結局、どういうの?)最近なくなりましたね。叙情的な不良映画みたいのは沢山ありますけど、バカじゃないのって思っちゃうので見ないですけどね。観たら面白いのかもしれないし、先入観で決めちゃだめって言われたりもするのだけれども、先入観で決められてしまうっていう厳しさも知ってほしいね、若い人は。
 「私の本当の中身をみて」って見ねーよ、ブス!って思いますけど。お前の、お前達の、中身なんか、見ない!知らない!言わせない!




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