ソロモン諸島 ガダルカナル島&ギゾ島 紀行
2005.4.27 〜 5.8 |
5月5日(木) 晴 |
ギゾ島 ダイビング 3日目 |
ソロモン諸島のダイビング最終日。 1本目は「マンタ・レイ」。名の通りマンタがいるスポットで、ボートで30分で着いた。穏やかな海で、水面から珊瑚が見えるほど透明度がいい。 マンタを追いかけるため、ドリフトダイビング。 エントリーして平均水深20mの中層で、ガイドが先頭にいて一緒に進みながら、マンタを探した。 10分位進むと、真上の水面近くにマンタ3匹が泳いでるのを見つけた。マンタのいる深さとはるかに離れていたけど、バックに水面の光が輝きながらマンタのシルエットが舞っていて、かっこいい〜。 ソロモン諸島にマンタがいるんだなーと感激!! それから、ウミガメ、ナポレオン、バラグータがいた。 エキジットする前に、またマンタ2匹来たので、すっかり見とれて、、、エキジットするのを延ばしてしまった。 |
![]() マンタ | ![]() マンタ |
1本目が終わって、30分休憩してすぐ2本目へ。スポットは、太平洋戦争で沈んだ米軍戦闘機のヘルキャットを観賞。ヘルキャット→http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/4860/tokushuu/hellcat.htm ヘルキャットは深さ10mで沈んでおり、浅いから1本目から休憩時間が短くしたからだろう。 浅いし、ヘルキャットだけ見るから、セルフダイビングにした。 エントリーしてまもなくヘルキャットが見えた。昨日見たゼロ戦よりもでかい! 胴体の損傷が少ないので、飛行機の形がはっきりと分かる!! コクピットの中に入ろうとしたら、体がきつくなくスッポリと入れた。なるほど、アメリカ人は体がでかいから、寸法に合わせたんだな。 もともと俺は米軍機に興味ないくせに、ヘルキャットを見て興奮してしまった。やはり俺は戦時のレックダイビングが好きだからだなと改めて感じた。 |
![]() ヘルキャット | ![]() ヘルキャット |
無人島に上がって、ランチタイム。最終日なので、ガイドとドライバーとよくおしゃべりした。ガイドが「日本へ行って、富士山を見たい。お寿司が食べたい」と言ってた。是非、日本に遊びにきて、案内してあげたいな。 ソロモン諸島最後の3本目は、リーフ中心でドリフトダイビング。 無人島のビーチからエントリーして、ドロップオフに入り、中層で進みながら、色んな魚を観賞した。 中層にはマダラトビエイ、ギンガメアジの群れ、ナポレオン、リーフにはイナズマヤッコ、アデヤッコなど。岩の中に大きなロブスターがいて、捕って食べたいなー。 流れがなくて、ドリフトなのでエアに気にしないで、気楽にダイビングすることができた。 ギゾ島は、色々な珊瑚があったりイソバナなどソフトコーラルがたくさんあって、損傷があまりなく生き生きとしている。それは、ダイバーが少ない、台風が来ないおかげだろう。そして、魚影が濃くて、パプアニューギニアと似ている。それに、レックが多い。俺の好きなダイビング分野にピッタリなところだ。 |
![]() 無人島からビーチエントリー | ![]() |
![]() マダラトビエイ | ![]() ロブスター |
3本目が終わって、まもなくバーの島へ。 最後だから、ビールをガンガン飲んだ。 バーの桟橋でソロモンの少女達が遊んでいて、とても可愛くて新鮮にみえたので、カメラで撮った。少女達が喜んでピースしてくれたので、何枚も撮った。 ぐーっ、可愛いなあ。少女達の笑顔にジ〜ンとしちゃった。 |
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夜は、ギゾ・ホテルのレストランで最後の晩餐。 ダイバー客と一緒に、シャンペンで乾杯。鶏肉のカツレツ、魚の炒め物を食べて、美味しいので、、、ギゾ島から離れるのはさびしいと思ってしまった。 酒たくさん飲んで盛り上がってきて、ダイバー客がホテルのスタッフ女性達と踊りはじめて、、、ついに俺も女性と踊りはじめた。 |
![]() ギゾ・ホテルで最後の晩餐 | ![]() |
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