ラジエター貧乏ドレスアップ

 いつまでもノーマルインテークシュノーケルの残骸が残されていて、カッコ悪いので取り外すことにした。何故今まで取り外さなかったかと言うと、あれはあれでラジエター上部の気密に関与していたからだ。


ノーマルシュノーケル


シュノーケルを外した状態

 写真の通り、シュノーケルを取り外したラジエター上部は筒抜けである。冷却風は、ラジエター下部のスポイラーによって反射され、半ばラムエア状態でラジエタに当たるようになっている。しかしラジエターの周りの気密性が悪いと、冷却風はラジエターを抜けていくことなく、その隙間ばかり通過することになる。
 そこで、ラジエター上部を塞ぐ必要があるわけだが、塞ぐ場所が平坦ならアルミ版でも当てればよいが、アルミ版を切り出すのに手間がかかるしコストもかかってしまう。

 そこで、手近に余っていたアルミテープで塞ぐことにした。ある程度柔軟性もあり複雑な形をした部分にも容易に貼り付けできる。表面は光沢もあり、見た目も貧乏ドレスアップの割には悪くない。


使用するアルミテープ


貧乏ドレスアップ完成

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