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JCBのETCカード(一体型/別体型)




■JCBのETCカード(一体型/別体型)

<JCBのドラーバーズプラスコース>
JCBのETCカードについて調べてみました。


JCBで一体型のETCカードを作る場合、2つのコースからの選択になります。 1つはドライバーズプラスコース、もう1つはOkiDokiポイントプログラムコースです。


簡単にいえばドライバーズプラスコースはヘビーユーザー用、 OkiDokiポイントプログラムコースは普通の方用のコースとなります。



各コースの詳細



ドライバーズプラスコースは、カードの利用が月3万円を越えると割引が受けられるコースです。 カードを利用したうちの“ガソリン+高速代”が割引となります。



キャッシュバックのイメージ



ちょとわかりづらいイメージですが…要はカード利用額に対して、下記のようなガソリン&高速の割引があります。


<ドライバーズプラスコースの割引率>
カード
利用金額

0〜3万未満 3〜5万未満 5〜7.5万未満 7.5〜10万未満 10万〜
ガソリン高速
割引率
0% ▲2.5% ▲5% ▲7.5% ▲10%〜



ガソリン&高速のみの割引なのであまり使わない方はメリットが薄いですが… ガソリン&高速だけで3万円を超える方はオトクかと思います。 ヘビーユーザーの方は、迷わずこのコースがオススメです。



JCB/ETCカードの詳細ページ



現在は抽選でWiiが当たるようです。 この種のキャンペーンにしては…結構割合が高いのではないでしょか。



<JCBのOkiDokiポイントプログラムコース>
一方“OkiDokiポイントプログラムコース”は、毎月3万円も利用しない方用のコースとなります。 通常JCBを利用するとOkiDokiポイントが貯まりますが、ETC利用分に関してもポイントが貯まります。



ただしJCBカードの還元率は▲0.5%です。



こちらのコースも同じく年会費が1312円掛かるので、一体型のためだけに年会費を払うということになります。 ドライバーズプラスコースなら別ですが、もしokidokiコースで一体型を考えてる方はあまりメリットがないかもです。 同じ一体型を作るなら“三井住友VISAの一体型”のほうがおすすめになります。



三井住友VISA ETCカード



こちらなら年会費無料で一体型を作る方法もアリです。



<一体型切り換えの注意点>
またすでにJCBカードを持っていて、それを一体型に切り替えたい方は多少面倒です。


JCBカードを持っていて一体型カードを申し込む場合は JCB/ETCカードの申し込みページから手続きすることになりますが、 どうもそのページを読んでみると、自動でカード切り換えはしてくれないようです。



・一体型カードを申し込む → カードが届いたら今のカードを解約する



要は…新たなカードを作るのと同じとなります。


元のカードを解約しなければ年会費をダブルで取られますので注意してみてください。 また“カード番号”も変わるので、携帯などの引き落としに使ってる方はその変更手続きも必要になります。


以上、JCBのETCカードについて見てきました。 個人的にはドライバーズプラスコースはメリットがあると思います。 しかしその他の場合はJCBで作るメリットはあまりなく、むしろ三井住友VISA一体型のほうがおすすめです。



ETCカード選びのポイント



ETCカード選びは5つほどポイントがあると思いますので参考にしてみてください。





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