初心者にやさしい格安航空券選び(海外/国内)

安くてオトクな航空券の買い方、難しい航空券用語をメモメモしているサイトです。

ストップオーバー/途中降機とは?

『ストップオーバーってオトクかも。』

格安航空券には乗り継ぎ前提のチケットもあります。 韓国仁川を経由してヨーロッパに行ったり、台湾を経由してアジア各国に入ったり… 日本から直行便で行くより安く手配できるので、このような経路になっているようです。

私の乗継便のイメージは、

  • 待つのが面倒だ…
  • 時間も掛かる…

こんなイメージでしたが、最近は乗り継ぎ便も良いかなと思っています。 というのは、いろいろな国の雰囲気を味わえるのは楽しいですし、 何よりヨーロッパまで十数時間座りっぱなしはツラいです。

格安航空券には“ストップオーバー可/不可”といった説明が付記されていることがあります。 なにやら航空券業界用語&難しそうで敬遠してましたが、知っておくと利便性が増すことになると思います。

ストップオーバーという航空券は、空港を出てその都市に滞在することができる航空券です。 通常のストップ(乗継)を時間的にオーバー(滞在)する…無理やり直訳するとこんな感じになります。

乗継地には用はない…という場合には意味ありませんが、 『どうせ降りるならチョト寄ってみたいナ…』というときにはオトクな航空券です。

ストップオーバーの航空券は“オプション”として扱っているものが多く、大抵の場合“+5000円Up↑”で設定されています。 ストップオーバーすると宿泊費用が掛かる&旅程もその分長くなるので使わない場合が多いですが、 航空券テク?が上がってくると、はじめから“周遊目的”で使うようです。

  • タイに行くのに台湾に寄っていく
  • アンコールワットに行く際にベトナム、カンボジアに寄っていく

このような使い方になります。別々に行くより“+5000円”で済むのでだいぶオトクです。

ストップオーバーの航空券は、詳細欄に可否について書いてあります。 航空券自体は一括検索できるABロード便利です。結果的に安いものが見つかります。

また似たような言葉で“オープンジョー”というのもあるので合わせて。

オープンジョーはアメリカ周遊、カナダ周遊、またヨーロッパ周遊などに便利です。 周遊する方はやはりチェックしてみてください。