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  産経ニュースが伝える板橋主婦殺害事件

東京・板橋で発生した主婦殺害事件の、防犯について考えました。

 犯人と思われる若者が逮捕されましたが、まだ、詳細は分かっていません。

TVや新聞の報道によりますと、アルバイトをやめ、犯行に至ったようです。

現場は事前に下見をしていたようです。

そして、インターホンを押して、留守であることを確かめ、侵入したようです。

そこへ、運悪く主婦が帰宅し、空き巣と遭遇して、殺害されたようです。

逮捕に至るまで、さまざまに報道されていますが、防犯カメラや、録画機能付インターホンの映像が決め手になっているようです。

しかし、犯人逮捕には、役立っていますが、主婦は殺害されています。

何とかならなかったのでしょうか。

【重要な点】

(1) 町に防犯カメラが沢山有ったのですから、写ってしまっているのがわかったら、犯行を思いとどまるのではありませんか。

  これは、最大の防犯である「声掛け」と同じです。誰かに声を掛けられた、挨拶された事で、自分が知られてしまった、

  記憶に残ってしまった。ただの通りすがりの記憶にない人ではなくなってしまった。そこで犯罪を犯せば、すぐに
 
  疑われてしまいます。犯行を思いとどまらせる最大の方法です。(犯人は映像から捕まっています)

  「防犯カメラ録画中」の看板などで、もっとアピールすべきです。この町では、犯罪が出来ないと思わせる事です。

(2)被害者宅には、録画機能付きのインターホンが付いていて、インターホンを押している人物が録画されていたようです。

  (TVによります)もし、自分の顔が録画されているのに気付けば、犯行などできません。

   防犯カメラや、録画機能付きインターホンは、犯行の確認に使うのではなく、犯罪の抑止に使うべきです。

  防犯カメラを要所に配置し、録画中の表示をします。録画機能付きのインターホンも、録画している事を表示すべきです。

  個人情報の問題や、録画されていることを嫌う人がいますが、防犯の事を考え、有効に利用すべきと考えます。

  下見をして、留守を狙う空き巣などは、きちんと録画している所には、2度と行かないはずです。

(3)簡単に侵入できるのも問題です。少しの防犯器具等で、阻止出来ます。
  
  台所の窓ガラスを破って侵入しているようです。窓のロックや、1000円程度の警報機でも効果が有ります。
 
  裏口の人目につきにくい所には、要注意です。簡単に入られないようなら、あきらめる場合が多いのです。



  残念ながら、このような時代になっています。自分たちの安全は、自分自身と、町ぐるみで守らなければなりません。

  次は自分が被害者にならないように。

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