ボツワナの地理
- 国土:58万平方Km (日本の約1.5倍)
- 人口:約180万人
- 公用語:英語、ツワナ語
- 宗教:キリスト教、民族宗教
各地の特徴的な地形
サバンナ
国土全体がサバンナといわれる半乾燥地帯で砂地の中にブッシュ(灌木)が茂っている。
オカバンゴ・デルタ
雨期にはアンゴラから流れてくる水が広がって広大な三角州となり、砂漠の中に消えていく。多くの野生動物が棲息しており、世界的な自然保護区となっている。
チョべ川
ボツワナの北のナミビアとの国境地帯を流れる川で、その水はザンビアとの国境を流れるザンベジ川に合流し、ヴィクトリア・フォールズを経てインド洋に至る。チョベ川沿いにあるチョベ国立公園には、象を始め、多くの野生動物が住んでいる。
セントラル・カラハリ
ボツワナの真ん中にある広大な動物保護区である。ロッジなどの宿泊施設はないので、テント持参で行く必要がある。
マカディカディ・パン
オカバンゴの下流に広がる広大な塩湖である。雨季にはオカバンゴの水が流れ込んで広い湖になるが、乾季には広い部分が干上がって360度何も見えない塩の大地になる。中央は設置されたトイレ用テント