和風つまみSTOLAS風 其之壱
skt様にリクエストを頂戴いたしました、和のつまみを
今回は取り上げさせていただきます(^o^)
※みなさんご存知の通り、ブルー・キャビアなどというキャビアは存在いたしません(^^ゞ
新鮮な甘海老が手に入りましたので、その卵を使って、和風スパゲティを作ってみました。
材料
新鮮な甘海老の卵、スパゲティ(1,5mmくらいの細めがおすすめです。)、
市販のめんつゆ、山葵少々、EXV.オリーブオイル、美味しいお塩
作り方
スパゲティを茹で始める頃に、甘海老の卵に軽く塩をふっておきます。
スパゲティを茹でている間に、ボールに市販のめんつゆ、山葵少々、
EXV.オリーブオイルを味を見ながら入れて、混ぜておきます。
茹であがったスパゲティを混ぜておいためんつゆと和えて、
甘海老の卵をのせれば出来あがり♪卵は直前まで冷蔵庫で冷やして
おいていただくといいと思います。(温かいご飯に冷たい生たらこを
のせるような、感じですね(^^ゞ)
※夏の季語として、昔から使われていた「じゅんさい」を水貝(サイコロに切った
鮑を氷水にさらし、鮑の肝入りの醤油タレでいただく料理。)風にしてみました。
じゅんさいは200円〜400円くらいで販売されています。
ツルリとした喉ごしを味わって、初夏の訪れを感じてみませんか?
材料
じゅんさい、小柱、なまこ(じゅんさい以外はお好みでどうぞ♪)
作り方
じゅんさいはさっと冷水で洗います。お刺身用のなまこと
小柱もさっと冷水でさらし、盛りつけて出来あがり♪
山葵醤油や、ポン酢に柚子胡椒など、お好みでお召し上がりください。
※お刺身や今回のようなシンプルな料理では
特に、お醤油や薬味に気を配りたいですよね♪私の定番のお醤油は「本膳」なのですが、今回は、
だいぶ前にドラマにもなった、千葉の入正醤油鰍フ「澪つくし」にゆず100%の「柚子酢」&「柚子胡椒」で
じゅんさいをいただきました。香気の強い青柚子で作られた、「柚子胡椒」(写真右)も山葵とともに、
お刺身などに欠かせない薬味ですね。山葵と同じように使用したり、
お味噌汁に少し落としたりしても美味しいです。
材料
ごぼう、にんじん、こんにゃく、鷹の爪、だし汁、
シャルトリューズ(ない場合は日本酒でも)、お醤油、
胡麻油(EXV.オリーブオイルでもOK)、ごま
作り方
たっぷりめの胡麻油に、皮をむいて酢水にさらしてアクをぬいた
ごぼう、さっと茹でたこんにゃく、にんじん、鷹の爪を入れ、炒めます。
油が回ったら、これまた、たっぷりめのシャルトリューズでフランベします。
だし汁(野菜が3分の2くらいひたる程度)と醤油を味をみながら加え、さっと煮ます。
煮過ぎないように気をつけて、歯ごたえを残して仕上げるのがおすすめです。
温かくても、冷めても美味しいです♪
※シャルトリューズの香りとやわらかい甘みが、お醤油にぴったりで、
ご飯、日本酒はもちろん、軽めの赤ワインのつまみなどにもいけます♪
材料(約4人分)
美味しい玉子3個、出し汁400cc+200cc、お醤油、
生姜汁少々、日本酒、蚕豆、塩、片栗粉
作り方
だし汁600ccは日本酒と塩で味付けして冷まします。(塩加減は
お吸い物よりやや濃い目にします。)冷めたら、400ccはほぐした玉子と
混ぜて玉子液にします。耐熱皿に漉しながら玉子液を入れ、湯気の出ている蒸し器で
8分程、弱火で蒸します。残りの200ccのだし汁はお醤油少々、生姜汁少々を
加え、味が決まったら水溶き片栗粉でとろみを付けます。
蚕豆はさや付きのものを購入して、食べる直前にさやから出して
塩茹でしておきます。(そのままでも美味しいですね♪)
玉子豆腐に蚕豆をのせて、あん(とろみを付けただし汁)をかければ出来あがり♪
玉子豆腐は出来たての温かいのも美味しいですし、
あんも一緒に冷たく冷やしても美味しいです☆^ー゚)
※玉子豆腐は自家製にすると、塩加減や固さがお好みに
出来ますし、とても簡単ですので、是非おためしくださいませ(^o^)
いかがでしたでしょうか?「和風つまみSTOLAS風」
また機会がありましたら、第2弾をさせていただこうと思いますので、
ご興味のある食材などございましたら、掲示板にて
お申し付け下さいませ(^o^)