甘強酒造 「昔仕込 本味醂」

(詳しくは店主ストラスの酒紹介ページでご紹介しておりますのでよろしかったらご覧下さい。)

 

飲んでも美味しい、本物の味醂

 

江戸時代には甘口の酒として楽しまれ、現代ではお料理の隠し味として欠かせない味醂ですが、

皆様のキッチンではどんな味醂をお使いになられていますか?

酒類の販売をしていないスーパーなどでもお手軽に購入出来る“味醂風調味料”も便利だとは思いますが、

本物の味醂の味わいは奥深くてなんともいえない素晴らしさですよね。

缶入りの偽(?)パルメザンチーズとパルミジャーノ・レッジャーノくらいの違いですよね!

今回はこの魅力的な調味料を使った簡単で美味しいレシピのご紹介をさせていただきます。

 

 

つぶ貝の焼き物  

材料

つぶ貝むき身、美味しいお醤油、日本酒、本味醂、木の芽

 

作り方

つぶ貝は洗ってさっと塩茹でし、耐熱のお皿に並べます。

(つぶ貝に付いている小さい貝のふた?みたいなものは、さっと茹でると

簡単に外す事が出来るようになります。)

美味しいお醤油、日本酒、本味醂を1:1:1の割合で混ぜてつぶ貝にかけます。

オーブンでさっと焼いて出来上がり♪木の芽をたっぷりのせてどうぞ。

 

 

サーモンのたたき風  

材料

刺身用サーモン、美味しいお醤油、日本酒、本味醂、

黒胡椒、お好みで大葉、柚子胡椒

 

作り方

美味しいお醤油、日本酒、本味醂を1:1:1の割合で混ぜたものに、

粗挽き黒胡椒を加え、そこへサクのままの刺身用サーモンを漬け込みます。

(最低1時間は漬け込んでください。)これを魚焼き網でさっと表面だけ焼きます。

スライスしてお皿に盛り付けて出来上がり♪

お好みで、大葉に乗せ柚子胡椒を添えて召し上がってください。

 

 

さいころステーキStolas風  

材料

牛肉(もも、サーロインなどお好みでどうぞ)、水菜、にんにく、

美味しいお醤油、日本酒、本味醂、バター、塩、黒胡椒

 

作り方

美味しいお醤油、日本酒、本味醂を1:1:1の割合で混ぜておきます。

ステーキ用のお肉を食べやすくカットし、軽く塩、胡椒します。

水菜は洗って、適当な大きさに切っておきます。

フライパンにたっぷりめのバターを溶かし、スライスしたにんにくを入れ

弱火で焦がさないようにじっくり香りを出します。

薄くきつね色になって、バターに香りが移りましたらにんにくをフライパンから取り出します。

バターの残っているフライパンの火を強めの中火にしてお肉を焼きます。

表面をさっと焼きましたら、混ぜておいた醤油タレをじゃっと入れお肉に絡めます。

お肉にタレが絡みましたら、フライパンから取り出します。

タレが残っているフライパンに水菜を入れ、さっと火を通します。

(水菜はしゃきしゃき感が“命”ですので、火を通し過ぎないようにご注意ください。)

お皿にお肉と水菜、にんにくスライスを盛って、タレもかけて出来上がり♪

※水菜の変わりにクレソンでしていただいても美味しいです。

 

 

久しぶりの更新になりましたおつまみですが、お楽しみいただけましたでしょうか?

簡単なものばかりですので、是非お試しくださいませ。

暖かくなってまいりましたので、軽く冷やした日本酒やワインと

お楽しみいただけたら・・・と思っております。

 

※味醂と日本酒とお醤油の分量を私は全て1:1:1にいたしましたが、

味をみながらご自分のお好みお味に配合なさってください。

 

 

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