写真手前がパルミジャーノ・レッジャーノ後ろがペコリーノ・ロマーノ
パルミジャーノ・レッジャーノ
今回は前回の予告通り、少しっ料理させていただきます!
・・・というわけでテーマはパルミジャーノ♪
700年前から変わらない製法により作られる
イタリアを代表するチーズの最高峰・・・なぁ〜んてもったいないような?!
解説がつく、ものすごぉ〜くっすっばらしぃ(=^ー^=)硬質チーズの
パルミジャーノ・レッジャーノ♪ですがっ・・・
まだまだご自分で削って使用される方は
残念ながら、少ないようですねっ?!(最近はそうでもないでしょうかぁ・・・ねっ♪)
もしっ・・・まだ塊を購入された事のない方は是非にっ是ぇ非ぃにぃ一度
ご購入していただき、たっぷりと削りたてを料理に使っていただきまして
あのっ忌まわしいっ?!(いやっ便利ではありますがぁ)パルメザンチーズ缶入りとの
月とすっぽん・・・天国と地獄???というような味の違いをお試しくださいませっ(^O^)
そのままつまみにっ、又はっパスタにたぁ〜っぷり(ペペロンチーニなんか合いますよぉ!)
又はっグラタンなどで芳ばしく、又はっ削ってカルパッチョにっ、etc etc楽しみ方は色々!
「もぉパルミジャーノではちょっと物足りないわぁ」とゆうような
「わたしは、チーズ食いよぉ♪」とおっしゃる方がいらっしゃいましたらご一報くださいませっ♪
やや刺激的なペコリーノなどについてご一緒に盛り上がらせていただきたく存じます(^_-)-☆
「いやぁ〜あのくらいのパンチがないと物足りないよね♪」と店主は申しております。
パルミジャーノ・レッジャーノは100gあたり700円前後という
少しっお高い価格です・・・がっ・・・
もしスプリンツ(スイス版パルミジャーノと言われるもので、100g400円くらい)という名の
チーズが運良く売っていましたら、パルメザン(缶入り)よりはっ
だいぶ近い味を楽しめますので、そちらでも結構です。
step1、おろして
材 料
お刺身用ほたて・・・いわしやさんまの3枚おろしにした身を使っても美味しいです♪
(3枚おろしにして残った骨は、から揚げにしてつまみをもう1品作っちゃいましょお!
面倒な時は、刺身用にさばいて売っているさんまやいわしでどぉぞ)
パルミジャーノ、EXV.オリーブオイル、みじん切りのにんにく&パセリ、
パン粉、塩、こしょう
※私は、このHPで胡椒と明記している時にはブラックペッパーあら挽きを使用してますが
お好みやご都合?!(家にあるもの)で、お作りくださいませ♪ホワイトペッパーがおすすめの時には
そのように明記させていただきます。
作り方
グラタン皿にほたてを並べ、塩こしょうして全面を軽く覆うくらいのパン粉と
みじん切りの、パセリとにんにく(量はお好みで)そして
削りたてパルミジャーノをのせます(こちらもお好みで)
最後に全体にEXV.オリーブオイルをさぁ〜っと回しかけ(わりとたっぷり)
オーブン(又はオーブントースター)でいい色になるまで焼くだけです♪
表面のパルミジャーノがかりっと芳ばしく、
ほたての中心はさっと温まった程度のおいしい半生が良いので
オーブンは温めておいてさっと焼くのがおすすめです。
step2、削って
パルミジャーノのサラダ”
材 料
生ハム(パルマハムはなかなか売っていませんので、第2候補としてパンチェッタ、
それもなければ雪○や日本ハ○の生ハムでももちろんOKです)
薄ぅ〜く削った(又はスライスした)パルミジャーノ、バルサミコ酢
EXV.オリーブオイル、塩、こしょう
野菜はサニーレタスやクレソンなど、お好みでどうぞ♪
(写真はイタリア尽くしで、チコリとルコラです)
作り方
野菜は食べやすい大きさにしてお皿に盛り、軽く塩こしょうしておきます。
その上に生ハム、削ったパルミジャーノ
(野菜の皮むき機を使うと楽に削れます)を盛ります。
バルサミコとEXV.オリーブオイルを1:2の比率で合わせて泡だて器で
とろりとするまでよく混ぜまたものをサラダにまわりにかけて出来上がり♪
(とろりと乳化させる以外の作り方としては・・・
野菜に塩、こしょうする前にEXV.オリーブオイルをさぁ〜っと回しかけておき、
バルサミコは単独で鍋に入れ弱火にかけ沸騰させないように
3分の一くらいまで煮詰めて、サラダのまわりにかける
というのもありますので、お試しください。)
※EXV.オリーブオイルはご存知の通りエクストラヴァージン.オリーブオイルですが
ただのオリーブオイルよりも、ちょっとお高くてもこちらをご使用くださいませ。
特にサラダに使ったり、塩と混ぜてバケットに付けて食べたりと、生で使用する時は
必ずEXV.オリーブオイルにしてください。
味がまったく違います!
step3、ぶつ切り?で
材 料
パルミジャーノ、バルサミコ酢(もし・・・出来ましたら・・・
トラディツィオナーレと言われる12年以上熟成させたバルサミコ酢がいいのですがっ・・・
これまたお値段がちょっといいものですので
普通のバルサミコを弱火で2分の一くらいに詰めたもので作りましょう!)
作り方
パルミジャーノを食べやすくカットします。
このままでもいけますが、上記の要領で詰めたバルサミコ
(もしトラディツィオナーレでしたらそのまま)に30分程度浸して、出来あがり♪
イタリアの貴族に愛されたレシピだそうですよぉ
※今回たびたび登場したバルサミコに関しましては・・・
たくさん魅力的なレシピがありますので、またの機会に
ゆっくりとご紹介させていただこうと思いますm(__)m
♪パルミジャーノのリンド(皮)
ご覧になられた方も多いと思いますがパルミジャーノは40Kgの茶色の
円筒形で、それをカットしたものが販売されています。
回りの固い皮の部分がついている時はナチュラルリンドなので食べる事が出来ます。
小さくカットして、ミネストローネや味噌汁に入れたり
オーブントースターで焼いてみたりしてください。
ただっ・・・私はやっぱり中身が好きです(^^ゞ
まぁ何もない時にTryされたらいかがでしょうか( ^_^)
今回はなんだか、Antipastoシリーズになってしまって
カクテルのお供というよりもワインのお供という感じですねっ(^_^;)
次回は少し軽〜いおつまみをご用意させていただきます(=^ー^=)ノ