Harley-Davidson Jyuku
旅人はお天道様を敬い尊び、晴れた日を最高!と歓喜し雄たけびをあげる
プレミヤ付き最後の「湿式クラッチ」ショベル
1985年最終ショベルヘッドエンジン
ショベルヘッド唯一の湿式(オイル)クラッチ。一時期は「Harleyと名がついた雑誌」は、こぞって“ショベル特集”を組んでいたが、最近の雑誌はそのような記事を見受けなくなってしまった。ショベルヘッドエンジンも、もうビンテージのジャンルに入り、あまりそのようなタイプの特集を組むと「新車販売の阻害」になり、メーカーや販売店の広告が取れなくなるのかなと推測する。
信頼性の高いビンテージエンジンは“ショベル”だ!
パン、ナックルと比較したらやはりショベルは“安心”。普段の足として十分に機能を果たし、純正パーツもまだまだ豊富で、何しろ故障が少ない。ロングツーリングに充分たえられて安心だ。特に1979年以降の1340ccタイプは1200ccの比ではない。出だしのインパクトは1度味わうと病み付きになってしまうほど衝撃的で強烈である。最近はほとんどが改造してしまった「ショベル」で、ストックのままで走っている物は見かけなくなってしまって、写真のような状態で保たれているものは希である。もしこのページを見ていた方で、ショベル『購入予定であるなら、ストックの状態のものを購入する事をお勧めする。特に絶対的信頼性の高い1982年以降を!
今、この最終型ショベルは彼の元に!
2002年5月に「婿入り」してしまった。
大切に所有しているだろうか?
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