根室本線 落石海岸に行く No.1  2024年夏

 以前から撮りに行きたいと思っていた落石海岸へようやく行くことができた。5月下旬に航空券とレンタカーを予約。夏の道東の天候はよくわからないが休め角は7月下旬。予想通り雨だったり霧だったりしたが・・・

 たんちょう釧路空港でレンタカーを借りて根室まで。けっこう遠いね。気温も最高20℃くらいだった。

 夏の道東は霧が出やすい。ようやく晴れたのは2日目の午後から。

撮影日 : 2024年7月29、30、31日
使用カメラ : NikonD500、D7200


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厚岸−茶内間
3629D、快速ノサップ。
7月29日の道東は雨。
まず釧路空港から向かったのは別寒辺牛湿原。撮影地としてはわりとお手軽なのだが、背丈ほどの夏草が雨に濡れていたため全身濡れてしまった。
厚岸−茶内間
3629D、快速ノサップ。
最初はルパン三世ラッピングのキハ54522。
厚岸−茶内間
3628D、快速はなさき。
雨の中30分ほど待って釧路行き。ちょっと霧が薄くなった。
厚岸−茶内間
3628D、快速はなさき。
池塘が湿原らしい。
落石
5630D。
厚岸から落石へ。霧の中をルパン三世がやってきた。
落石
5630D。
乗降はなく静かに発車。
落石駅舎
日本最東端の木造駅舎。駅舎は1920年開業当時のものらしい。
東根室
5631D。
全身ずぶ濡れなので根室のホテルに泊まることにした。途中東根室に立ち寄った。
東根室
5631D。
誰も降りないと思ったらこの後18キッパーや北海道東日本パスか利用と思われる人がぞろぞろ降りてきた。2分ほど停車するのでまたぞろぞろと乗っていった。
東根室
5632D。
2人の中学生が残って彼らは折り返しのこの列車で釧路に戻っていった。
姉別−厚床間
5631D。
7月30日も朝から雨だったので午前中は尾岱沼と野付半島に行った。旧標津線の奥行臼駅に行った後厚床に来たら日が射してきたので近くの踏切で撮ることにした。
西和田
5631Dを追いかけて西和田駅へ。貨車改造の駅舎。
西和田
5631D。
この列車は西和田通過。
昆布盛
5632D。
さらに昆布盛へ。向こうに風力発電の風車が見える。西和田とか昆布盛も廃止されそうな駅。
この日は国道44号の風蓮湖畔にある道の駅スワン44ねむろで寝た。
別当賀−落石間
3625D、快速はなさき。
やっと青空が見えた7月31日。車止めから草原の踏み跡(獣道?)を10分ほど歩くと撮影地。やっとここまで到達した。雲が多かったが列車が来るときに日が射してきた。
時刻は7時半過ぎ。
別当賀−落石間
3625D、快速はなさき。
この列車のときだけ他に2人の撮影者が来た。
別当賀−落石間
3626D。
せっかく来た落石なので私は1人残って撮影。ちょっと立ち位置を変えて上り。
別当賀−落石間
3626D。
流氷物語ラッピングのキハ54508。景色を見るためかかなり徐行していた。
別当賀−落石間
3626D。
ずっと徐行していたのでかなり連写。
別当賀−落石間
3627D。
晴れたり曇ったりだったが雲は薄く明るい雰囲気。トウゲブキの黄色とエゾノフウロのピンクを手前に入れて夏の雰囲気を出してみた。
別当賀−落石間
3627D。
別カメラはちょっと焦点距離を長め。
別当賀−落石間
3628D、快速はなさき。
草原主体。
別当賀−落石間
3628D、快速はなさき。
空主体。



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