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谷地頭
十字街で乗り換えて谷地頭へ。同じ電車に同行の若い衆が乗っていた。この車両は函館市電に残る唯一の800形。2016年度中に8000形に改造予定なので撮影はお早めに。 |
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青柳町
宝来町を過ぎると線路は坂を登って青柳町がてっぺんにある。そこから谷地頭までまた坂を下る。けっこうな急坂である。 |
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青柳町
8000形8010。これは随分と新しく2012年に登場している。元は811。8000形はすべてアルナ工機製。 |
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青柳町
ちょっと角度を変えて坂を強調。710形715。坂の上り下りでは吊り掛けのいい音がする。 |
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青柳町
午前10時頃、けっこうお客さんが降りてきた。青柳町には函館公園がありそこへ行く人たちだね。函館博物館などがある。 |
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青柳町
下り坂の途中にカーブがあり電車はここで一旦停止する。坂を登るときは停止しない。 |
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青柳町
ちょっとだけ青空が見えてきたけどこの画角だと雲しか写らない。夏雲らしいからいいけど。8000形8005。 |
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青柳町
この電車からも公園に行くらしい人たちが降りてきた。 |
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谷地頭
振り返って谷地頭俯瞰。俯瞰というほどではないが高低差がけっこうある。電停の交差点を右にまがってから左に行くと谷地頭温泉がある。鉄分を含むナトリウム−塩化物泉でお湯は茶色い。朝6時からやっているので昔は連絡船で朝函館に着くとここに来たもんだ。 |
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宝来町−青柳町間
市電1日券を持っていたので青柳町から電停1つだけ乗って宝来町へ。今度は坂の反対側から撮影。こっちからだと函館山が写る。函館山といっても展望台のある山頂から続く稜線だけど。車両は8000形8008。 |
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宝来町
宝来町電停の交差点から高田屋通りと函館山山頂。電車の左奥に高田屋嘉兵衛の銅像が建っている。高田屋嘉兵衛は廻船商人として蝦夷地・箱館に進出。国後島・択捉島間の航路を開拓、漁場運営と廻船業で巨額の財を築き、箱館の発展に貢献した人物。
車両は3000形3003。 |
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宝来町
お昼近くなりそろそろ函館駅集合の時間が近づいてきたので函館駅前にもどる。
車両は1993年アルナ工機製の2000形2002。函館市電初のVVVFインバータ制御車。 |
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宝来町
谷地頭から戻ってきた3003に乗って駅前に戻る。 |
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函館駅前
やっと青空が広がってきたけど市電撮影はこれでおしまい。 |