函館本線  函館−旭川間 423.1km
        大沼−森間(砂原線) 35.3km
 青函連絡船に乗って渡道すると必ず乗る路線である(今では青函トンネルでも)。函館を発車するといきなり北海道らしい風景が開ける。初めて渡道したときは、まずここで感動するのであるが、道北や道東へ行くともっとすごい風景が見られるので印象が薄れてしまう。
しかも、優等列車は長万部から室蘭本線を経由してしまうので、長万部−小樽間の通称山線は、一般の人(内地の)にはあまりなじみがないかもしれない。
C62が復活したときは、熱心な人は山線通いをしたらしいが、残念ながら私は一度もC62を見ていない。


使用カメラ ミノルタXE、XD  フィルム コダクローム64他
       年代の古い順に展示




1976年7月
大沼公園
初めての北海道で初めて鉄道写真を撮りに来たのが、ここ大沼公園。たいした写真は撮れなかった。
1976年7月
旭川
同行した友人がYHと駅寝と野宿に耐えられなくなったので、旭川で当時1泊2700円のビジネスホテルに泊まった。私には大金だったが友人がどうしてもというので仕方なかった。
これは急行かむい。
1978年3月
大沼
この時は、実は北海道へ行くつもりではなかった。四国へ行くつもりで駅へ周遊券を買いに行き、なぜか北海道周遊券を買ったのであった。ずいぶん長期間の旅で北海道の路線を乗りつぶした。また、流氷を見て感動した。
1980年7月
札幌
就職した年で、大雪縦走に行ったとき。
1984年1月
函館
冬の写真を撮りたくて渡道。
1984年1月
倶知安−小沢間
DD51重連の急行ニセコ。かなり雪が降っており列車通過後数分で線路が見えなくなる。この場所は風が吹き抜け、えらい寒かった。
1984年1月
倶知安−小沢間
普通客車列車。スチームが暖かそうだ。
1984年1月
札幌
ほとんど宿に泊まらず、夜行列車だけで移動していると、時折ふと寂しくなることがある。
1987年10月
函館
いよいよ青函トンネル完成間近となり、連絡船に乗りに行った。函館大沼ミニ周遊券利用。
1987年10月
大沼
帰りの連絡船までの合間、大沼まで足をのばした。キハ183系おおぞらだったと思う。
1987年10月
大沼
こちらは急行すずらん。
1988年2月
函館
このときも連絡船に乗りに行ったとき。連絡船の写真を撮っただけで帰ってきた。




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