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口之島ワンポイントバナー
東経 129度43分 北緯 29度38分
面積 27.66ku  周囲 27.15km
最高点 799m

  十島村のなかで2番目に大きな島。島中央に活火山の「御岳」(799m)があり、今なお活発に噴煙をあげている。

  御岳は文化10年(1813年)の大噴火で島の東西にあった50あまりの人家は消滅し、全島民が避難のため、隣の悪石島、中之島に島を捨てて、移住した。その後、70年間無人島となったが、明治になり、奄美大島出身の「藤井富伝」らが入植し、開拓が始まった。
  現在の住民は奄美大島と県外からの出身者で構成されている。元の諏訪之瀬島住民はほとんど島には戻って来なかったのである。

 1960年代にはヒッピーが大挙押し寄せ島民とトラブルを起こしたこともあったが、彼らも島の生活に溶け込み、今では島に欠かせない働き手となっている。

 北西部の溶岩台地には手付かずの自然のままの「マルバサツキ」が日本でも有数の規模で群生しており、5月初旬から中旬にかけての満開の頃には、一面がピンクの絨毯を敷いたようになる。
 塩見岬の海水浴場では、干潮時に潮干狩りができる。豊富な量と種類の多さが自慢である。南の島にしかないものもあり、自分で採集した貝殻でペンダントやブローチを作る女性観光客も多い。

 


 諏訪之瀬島の航空写真を見る

上空から御岳を眺む
上空から御岳を眺む
藤井富伝の墓
島の恩人
「藤井富伝」の墓
乙姫の洞窟
乙姫の洞窟
 活火山「御岳」
 瀬戸原牧場
 ヤマハ飛行場
 藤井富伝の墓 ヤマハ飛行場
ヤマハ飛行場
マルバサツキ群落2
マルバサツキの群落
 トカラ山羊
 海亀の産卵
 マルバサツキ群落

伊勢エビの造り
伊勢エビの造り
 伊勢エビ
 アサリ貝
 トビウオの刺身
 山羊料理
 卵料理と干物
 サワラのハラ皮の味噌漬け  

 
8月踊り・・・
お盆や十五夜など旧暦の8月を中心に年8回行われる。(夜に行われ、島の人間全員が参加する)

「トカラの宿」ページをご覧下さい。
「トカラの温泉」ページをご覧下さい。
「トカラの釣り情報」ページをご覧下さい。

 
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