@背筋を伸ばして、イスに腰をかけます。 立ったまま、寝た状態でもよいです。肩の力を抜き、体全体をリラックスします。
A 呼吸法にはいろんな方法がありますが、この呼吸法は鼻から息を吸って、口から出します。(鼻から吐いてもよいです)
B 軽く 呼吸を三回し、呼吸を整えます!
鼻からゆっくりと息をいっぱい吸い、口から息をゆっくり吐き出します。息を吐くときは、吸うときの「倍くらい」の時間をかけて吐くのがコツです。できるだけ息をゆっくり吐きます。
C息を吐いた後、呼吸を止め、お尻に力を入れて、肛門の筋肉を一瞬締めます。お尻の筋肉を”キュッ”と締めると、「子宮や卵巣」も同時に動き、刺激されます。(手を当てて試してみてください)。大事なポイントです。
この動作を繰り返して行ないます。卵巣に刺激を与えると、「卵子の育ち」がよくなることが知られています。 |
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最初は、手を下腹部(丹田)に当てます。
息を吐いたとき、丹田が「へこみ」、吸ったときに丹田が「膨らむ」、これを確認するためです。丹田はお臍の下5cmくらいに位置します(子宮、卵巣の位置)
試しに、手を下腹部に当て、お尻の肛門の筋肉を”キュッ”と締めてみてください。下腹部全体が動く感じがします。ここにあるのが丹田(たんでん)で、全身の「気」が集まるエネルギーに満ちた場所です。別名「第二チャクラ」と呼ばれます。ここに子宮や卵巣が位置します。
・息を吸うときは、新鮮なエネルギーが体の中を通って、子宮や卵巣に流れていくのを「イメージ」します。
・息を吐くときは、ストレスや悪気などの「嫌なもの」が、「口から出で行く」イメージで行ないます。(自分でアレンジしてよいです)
・お尻を締める前に、「意識」を子宮や卵巣に向けてから、肛門の筋肉を締めると、より効果的です。あなたの思いが伝わります。
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腹式呼吸を行うと、体がしだいに熱くなってきます。
体が熱くなってくるのは、血液循環が良くなるからです。
大事な点は、
・できるだけゆっくり息を吐く、
・下腹部を凸凹する、
・お尻の筋肉を締めて、子宮や卵巣を刺激する、 |
★子宮や卵巣は、お腹の下の方に位置するため、長時間、イスに座って仕事をしていると、血液の流れが滞り、子宮や卵巣の体温が下がってきます。腹式呼吸を行なうと、血流量が高まり、「体温」も上がります。
西洋医学でも「冷え」が注目され、「体温が1度下がると、免疫力は30%低下する」と言われ、体の冷えが「妊娠」に影響します。体温を上げるには、腹式呼吸法が一番です。体がポカポカしてきます。
お仕事や家事などで忙しい方、妊活がうまくいかない方!
この呼吸法は「イス」に座ってでも可能なので、仕事の合間、お昼休み時間でも行なえます。ふかーく 呼吸をして、子宮・卵巣をポカポカに温めましょう!
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