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参加御礼と開催報告  同窓会会長 前田 美智子  
 (当日プログラム)

   第1部
 開会礼拝

     
フジコ・ヘミング コンサート

   第2部
 懇親会 
 

 


 天気に恵まれた11月22日、高等部同窓会 第8回大同窓会が開催されました。この日、大同窓会に先立ち、高等部では高等部新校舎がすべて完成した記念式典も行われ、共に大盛会に終えられましたことをご報告するとともに、ご協力くださった方々に御礼申し上げます。

今回大同窓会イベントとしてフジコへミングさんのピアノコンサートを企画しました。私たちと同様に共に学生時代を北校舎で過ごしたフジコさんにお願いするために、たくさんの方々のご協力をいただきました。この日の為に動いてくださった同窓生の数は90人を超えます。何かの為に一致団結して向かう。5年毎に開かれる大同窓会の意義はそこにあると思いました。同窓生が年齢を超えて一緒になれる素晴らしい経験をさせていただきました。高等部で学んだ幸せを改めて感じています。

 

この大同窓会の催し物は1年半前の役員のつぶやきにより始まりました。フジコへミングさんは日本とパリにお住まいがあり、一年のうちに何度も往復されています。そしてヨーロッパでも日本でもコンサートツアーをたくさんこなされており、大変にお忙しくしていらっしゃることが判りました。何度かFAXやお手紙を差し上げ、OKのお返事をいただいた時は喜びと不安とが混ざった複雑なものでした。高等部記念式典と同日に大同窓会を行なうと決まった時には、高等部のご協力に対して有難いと感謝いたしました。と同時に制約も多くなることが判っており、スムーズに事が進むかどうかが心配でした。天候の心配、フジコさんのご体調の心配等、今となっては、すべてを神様が守って下さったと感謝します。

 まず始めに思ったことは、どの位のお申し込みがあるだろうかということでした。結果としてすぐに収容人数超えとなり、申し訳ないことでしたが、申し込みをお断りをしなければならない状況になりました。新PS講堂には1400名しか入れない事は判っていましたが、フジコさんのピアノをお聴きになりたい方が、こんなに多いかと改めて思いました。そして実際にお聞きになった方から、魂を動かされるような演奏に感動したとのメッセージが沢山寄せられ、フジコさんにご無理を言ってでもピアノを弾いて頂いて良かったと心から思っています。
 
 

様々な想定をしながら、準備万端整え、ギリギリまで走り回って下さった24期の鵜飼眞委員長をリーダーに24期を中心とした実行委員のメンバー、事務局のメンバー、代表幹事や常任幹事でお手伝いを申し出てくださった方々に御礼申し上げます。

先生方からも喜びの声を沢山いただきました。青山学院は今年度140周年を迎えましたがこれから先、中等部校舎も整えられ、青山学院は世界の中の青山学院へと発展していこうとしています。戦争のさなかに在って、強いお気持ちで音楽の道を究められたフジコさんを始め、尊敬する多くの先輩に恵まれている私達です。同窓生同士の懇親は勿論の事、『我らが母校、青山学院!』の発展にそれぞれの同窓生が意志を持って貢献していただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。

               
 高等部同窓会 会長 前田美智子



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 箱根駅伝寄付 集計報告とお礼

寄付金合計  436,014円  (タオル売上を含む)
たくさんのご協力ありがとうございました。
高等部同窓会として箱根駅伝を応援する会に振り込みました。

 同窓会有志による大船渡支援活動

 「大船渡おばちゃん手芸部」による手芸品販売
 
(つかむにゃん、フクロウストラップ、イカストラップなど)

 売上金 73,950円  全額 大船渡へ送付いたしました。 
 お買い上げありがとうございました。
 「たくさん、沢山、ありがとうございます」 
(大船渡・広野さんよりのメッセージ)


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