デトロイト・メトロポリタン空港から東へインターステイツ I-94から Oakwood Blvdを北方向に出て約2.5マイル、街中を抜けると一瞬にして緑の広大な公園にフェードインしたと思うとそこがフォードのテクニカルセンターを含めたアメリカを象徴するゾーンである。その一角に Henry Ford Museum と Greenfield Village がある。ヘンリーフォード博物館はグリーンフィールドビレッジとともに1929年にヘンリー・フォードによってエジソン・インスティテュートとして創設されました。建屋面積は実に5万平方メートルもあり、アメリカの植民地時代から現代に至るまで、単に輸送機器に留まらず、産業 工業そして生活にかかわる歴史を伝える世界でも屈指のコレクションを誇っています。このサイトは飛行機の歴史を追うものではありウェブマスターの嗜好とは異なるものの、18世紀から現代への生活道具の発展の歴史は実に興味深いものであり、本物が語り掛ける説得力には圧倒される感動があります。
交通アクセスマップ:クリックすると詳細図が出ます。 下はエントランスとメインゲート。
<展示品の概要>:余りに多くの展示品であったにかかわらず、見学時間が半日しかなく、ただただ写真に納めただけに終わりました。でも解説なしでも十分に楽しんでいただけると思います。アメリカ人の便利さを求めた国民性、そして取り組む規模の雄大さ寛大さが展示品を通じて実に良く分かります。皆さん是非訪問してください。丸一日十分に楽しめます。入場料は大人12ドルだったかな?
・アメリカの生活 (Home Arts, Fully Furnished) 生活空間 と 道具器具 ・通信放送機器産業機械など (Communication and Industrial Machine) ・航空機 (Aviation) ・自動車 (Automobile) と 機関車 (Locomotive) ・自転車とオートバイ (Motercycle Bicycle)