■ 生活習慣病 
       


■ 生活習慣病
生活習慣病とは高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣や体質によって起こる慢性疾患のことをいいます。
生活習慣病は無症状なことが多く、また病気が進むと様々な合併症を引き起こします。
特に心臓病、脳卒中、大動脈の病気、腎臓病などの重篤な病気を引き起こします。
治療については生活習慣やライフスタイルを変える事から始めます。
食事の取り方や運動の習慣、嗜好品、睡眠時間、ストレスなど幅広く考えていく必要があります。

■ 主な生活習慣病

◇ 高血圧
血圧が高いことで血管の壁に圧力がかかり、その結果血管を痛めて血管が硬くなり動脈硬化が起こります。
高血圧の原因は特定されていませんが、遺伝的要素と食生活や嗜好(喫煙、飲酒、塩分の取り過ぎ)または運動不足や精神的ストレスなどの環境的な原因で引き起こされると考えられています。

◇ 糖尿病
糖尿病とは、膵臓から出る血糖値を下げるホルモン(インスリン)の働きが弱かったり、量が少ないなどの原因で血糖値の調整が出来ずに高値になってしまう病気です。高血糖が続くと糖尿病合併症(神経障害、網膜症)や脳梗塞、心筋梗塞を引き起こす可能性があります。

◇ 高脂血症(脂質異常症)
高脂血症とは、血液中を流れるコレストロールや中性脂肪などの脂質成分が適正な範囲を超えて上昇した病態の事をいいます。食事から取り込んだ脂質分は腸管から吸収されて肝臓で再処理された後、血液を通して全身に運ばれ、エネルギー源或いは細胞を造る材料として適切に利用されます。このバランスが崩れると血液中に脂質成分が過剰に溜まった状態となり、高脂血症と呼ばれます。

千葉 館山 
内科 消化器内科 内視鏡内科
あいクリニック館山
炭酸ガスを使ったお腹に優しい胃・大腸内視鏡検査
千葉県館山市上真倉344-1
TEL0470(29)5535



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