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みゃーの良品

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No.021 1999/06/26 小道具
HERCO HERCOのピック

ピックとはギターを弾く際に使用する道具で、形には三角形、ホームベース形や このティアドロップ形などがあります。

また、硬さ(厚さ)には、HARD、MEDIUM、THINがあり、これらで弾きやすさや 音色が変ります。

音色はピックの材質によっても変ります。
現在は、プラスチックの物が主流でナイロン素材の物はこのピックを含め希です。 しかし、ナイロンの柔らかい優しい音や弦を弾いたときの感触は一度使うと やみつきになります。(泣きのギターには最適。)

HERCOのピック(アメリカ製)は色もシルバー、ゴールドと渋くて気に入っています。 現在はFLEX(硬さ)が75と50のものしかもっていません(HERCOの場合は 硬さを数値で表示。)がナイロンは分厚いものでもプラスチックの物と 比較して柔らかいので、もっと厚い物を探しています。

No.022 1999/07/25 時計

HAMILTON Khaki

言わずと知れたハミルトンのカーキです。

ミリタリーウォッチとして誕生したため、視認性が良く、頑丈で軽量。 現在ではフィールドウォッチとしてアウトドアで多く用いられているようです。

SSケースでムーブメントは機械式手巻き(エタ社)とクウォーツのものがあります。

私が欲しいのはヒステリックグラマーとのダブルネームもの(機械式手巻き)で 文字盤がカモフラージュ柄になっています。

カモフラージュ柄=ミリタリーと考える人もいますが、アフリカで動物保護に 携わる人のユニフォームにも多く用いられる柄。

逆にこの時計の場合、この柄が文字盤の視認性を落としており、その事から 言えば、この時計はミリタリーウォッチではなく動物保護に携わる人に 使ってもらいたい時計ということになります。

タフな外見に反して日常生活防水というところと普通のカーキと比べ若干 割高なところが気になりますが、デザイン性とカーキ同様、替えベルト (NATO軍グログランベルト風のブルーグレーの無地ベルト)が1つ付いてくる ことが○です。

No.023 1999/07/25 時計 
LANDMASTER SEIKO LANDMASTER

1997年6月世界初の北極海単独歩横断を成功させた大場満郎氏のために 作成された特別仕様のランドマスターを再現させたのがこの時計です。
正式には「LANDMASTER TRANSPOLAR ADVENTURE」。

腕の動きで発電、動作するキネティック(KINETIC)、昼夜を区別するための 24時間針、磁石の利かない極点付近で威力を発揮する簡易方位計付き回転 ベゼル、ねじ込み式リューズによる20気圧防水、リューズガード、 ワンピース構造の軽量純チタンケース、JIS1種耐磁(4800A/m(60ガウス))、 ダブルロック式のブレスと本当の冒険家のためのタフな時計です。
また、時計の裏には名前、国籍、血液型、生年月日を刻印してもらえる 様になっています。(有償)

しかも、短針を単独で動かす事もできGMTとしても利用できます。

文字盤は青をベースに北極圏の地図が隠し印刷されており、方位計測に 使用する24時間針はブリザードの中でも視認性の良いオレンジ色が 採用されています。

踏破距離にちなんで1877個の限定発売とのこと。

ちなみに同氏の南極大陸挑戦のために作成された24時間針が逆回転する サウスポール(文字盤は黒、24時間針は赤、高硬度オールセラミック ケース)は限定800個の限定発売とのこと。

No.024 1999/07/25 時計
MAX BILL Junghans MAX BILL #027/3701

ドイツ・ユンハンス社が1962年世に送り出したスイスのアーチスト (建築家、彫刻家、画家、商業デザイナー)、マックス・ビルがデザインした 時計の復刻版です。

ムーブメントにエタ社手巻き式ETA-2801-2を採用、日常生活防水です。

レトロなドーム型風防、文字盤のデザインが一目で気に入りました。 裏にMAX BILLの名前が刻印されています。

No.025 1999/07/25 生活
ひつお アイピローのひつお

最近はやりのアイピロー(目が疲れたときに瞼の上にのせる枕)です。
ハンズで購入したのですが、製造メーカがわからなかったのでとりあえず 「ひつお」と名づけました。

裏地はシルクで、ハーブを入れるポケットが付いています。 (買ったときはラベンダーの小袋が付いていました。)
中に入っているビーズの程よい重さ、ひんやりした感触、ハーブのアロマで 目の疲れをとる効果があります。

実際のところ私には少し重く効果のほどは定かではないのですが、 このひつじのデザイン、色が気に入っており、それだけでも和みの効果は 十分です。(表地はタオル生地である為少々毛羽立ってきたのが残念です。)

No.026 1999/07/25 小道具
GigPacker 黒沢楽器 GigPacker

良品といっておきながら、結局デザインのみを気に入っているものも 多いこのごろ。その1つがこのギグパッカーです。 (もちろんデザインが良品なのですが。)

元々携帯用のギターであり、ボディが小さい為、普通サイズのギターと比べ 音はあまり良くはありません。 また、この形状のため座って弾く時のバランスも悪く、はっきりいって 弾きにくいの一言。

しかしながら、たまたま見ていた音楽番組で、あるミュージシャンが ボサノバを弾いており、一目で気に入ってしまったのです。 (同形でフォークギターもあるのですがボサノバはやっぱりクラシックギター。)

ヨーロッパ・ルネッサンス期の弦楽器のイメージでつくられた アコースティックギター。アンティークなボディライン、ブ リッジ&ヘッドストック。
いつかこれをもって旅にでてもいいかなと...。

No.027 1999/07/25 靴
Cordonnerie anglaise Cordonnerie anglaiseのBEEWAX

ビー・ワックスとは、蜜蝋からできているワックスです。

普通のお店にはあまりおいていないのですが、ビー・ワックス入りの靴墨で 比較的手に入りやすいのが「SAPHIR」(サフィール)製のものとこの 「La Cordonnerie anglaise」製(コルドヌリ オングレーズと発音するそうな) のもです。(どちらもフランス製。)

コルドヌリ アングレーズ(と発音するのかも)はもともと靴の木型(ラスト)や シューツリーが有名ですが、シューケア用品も充実しています。 (最近靴の製作も始めたようです。)

少々高いのですが、この蜜蝋の甘い香りは一度使用すると病み付きになります。

No.028 1999/07/25 鞄 
VISAGE VISAGEのリュックサック

LOOKinn製のリュックサックでこれもデザインと色が気に入って買いました。

不思議な素材感でゴムのような、ビニールのような...。

部分的に革が使われており、金属部品は真鍮、これらがオリーブ・グリーンの 本体と見事にマッチしています。

見た目以上に頑丈でもう10年ぐらい使用していますが、さすがにもう限界です。

同じ色のボストンバッグやブリーフケースを見た事もあるので、 そこそこ売れている商品とは思うのですが、実際どこに売っているのかも わかりません。 (買ったときは洋服を売っているお店にディスプレイしてありました。)

残念ですが完全に壊れてしまう前に、別のリュックに世代交代させたいと 思っています。
そこで敬愛の念をこめて「みゃーの良品」初めてのバック紹介として 載せる事にしました。

No.029 1999/08/16 鞄 
Brentley Brentleyのブリーフケース

軽い普段使いのビジネス・バックがほしかったので、今回はナイロン製の鞄を 探してみました。
ただ、普通のナイロン素材では末永く使うには強度的に問題があるため、 バリスティック・ナイロン素材であることが前提条件でした。

バリスティック・ナイロンとは防弾チョッキにも使用される素材で 引っ張り強度、耐摩耗性に優れており、ブレントレーのように ウレタンコーティングが施されたものは、防水性に富み、汚れにも強い というのが特徴です。

この素材で有名なのがTUMI(トゥミ)の鞄で強度的には問題ないのですが、 重さ的には「軽いといっても革鞄よりは...」といった感じでした。

一方、ブレントレーはコンピュータバッグでも有名なだけあって軽かったので この鞄に決めました。
(コンピュータを入れる為には軽くて、耐衝撃性に優れていることが必須。)

また、全てのバックル、リング、ハンドルは#92のナイロン糸で5重に縫い合わされており、 バインディングテープ仕上げを含めると6回も縫製されているという入念な作り。

しかもこれが最初から最後まで一人の職人の手作業によって行われているとのことで、 バックに付いてくる紙のタグには職人のサインがあります。
(エルメスの鞄も最初から最後まで一人の職人が作業しサインをするようです。)

軽くて丈夫なUSA製の鞄で探していた通りの物なのですが、ストラップが別売りなので、 買い忘れに注意です。

No.030 1999/08/16 靴
Rockport Rockportのコンフォート・シューズ

カジュアル・シューズ、アウトドア・シューズ、ビジネス・シューズと 展開してきたロックポートの靴の特徴は軽いの一言に尽きます。

このことからコンフォート・シューズと呼ぶのがもっともふさわしいのでは ないかと思います。

1990年当時の副社長がビジネス・シューズを履いてニューヨークマラソンを完走し、 その軽量性と衝撃吸収性を実証したことからもこのことはうかがい知ることが できます。

また、全米足病学医師協会(APMA)からも「足の為に良い靴」という認定を受けています。

M1981(ヌメ)はカジュアルにもビジネスでもあう靴を探していた時に出会いました。 その後全く同じ形のM1988(黒)をたまたま見つけ買ってしまいました。

基本的には同形の靴なのですが、M1981はヌメ革なので雨の日には履くことが出来ず、 逆にM1988はオイルド・レザーで雨の日も全く問題ありません。

双方とも足の裏(ソール)に緑色で「Rockport」というパターンがあります。

天候によって履き分けたり、足を休めたいときに主に履くようにしています。

同型番の物はもうカタログに載っていないので大切にしていきたいと思います。