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インプレッション

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Brenthavenのコンピューターケース

Brenthaven

2000/06/05

Brenthaven

1972年ブレントヘブンはバックパックのメーカーとして誕生し、 1997年その山でのノウハウと技術を生かし本格的にコンピューターケースの 分野に参入しました。 この際、ロゴも現在のものに統一されています。

私の購入したブレントレーのブリーフケースも実はこのコンピュータケースの 前身のようで本体には衝撃吸収用のパッドが入っています。
(ブレントヘブンのコンピュータケースは独自の宙吊り構造を持つ コンピュータスリーブ(右)と組み合わせることで最高の保護性能を発揮、 これは米コンピュータ雑誌でもNo.1の評価を得ています。)
また、全開式のファスナーによりノートパソコンを取り出すことなく、 バッグを開いてそのまま操作できるようなっているところもブレントヘブンと 共通しているところです。
Sleeve

logo ブレントレーはブレントヘブンの日本向けのブランドで 私のバッグには左側の旧ロゴがついています。
右側の米国仕様のロゴも同様BrentleyがBrenthavenになっている以外は アウトドアを意識した山がモチーフになっていました。
まだ、流通しているバックパックには旧ロゴのものも見かけますが、 コンピュータケースについては新ロゴに統一されていくようで、 今後旧ロゴがどのようになっていくかはわかりません。 (私としてはブレントヘブンの原点をイメージさせる旧ロゴの方が 気に入っているのですが...。)

ブレントヘブンのバックは「Tru-Balistic」と呼ばれる1050デニールの バリスティックナイロンを使い、縫い目はナイロンのバインディングテープで 仕上げられています。
また、ジッパー(大きくて頑丈なYKK#10)を縫いつけてある部分は サージング(V型にかがること)が施されており、このため、 使用して一年ほど経ちますがバッグ類にありがちなスリ切れや縫い目のほつれ などは一切ありません。
携帯性も抜群でストラップを取り付けるリングがバックの側面についているため 肩にかけた時バックがひしゃげることもありませんし、把手も非常にも 持ちやすくできています。

これらは全て手作業で仕上げられており、バッグ内部には右のような 「ハンドメイド・イン・USA」のタグがあります。

USA