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インプレッション

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No.011 富士フィルム FinePix 700 
FinePix 90%

当時としては、最新の機種を購入したので、いたしかたないのですが、 このデジタル・カメラ、スピードに難があります。

まず、起動時間が遅い。このため、シャッター・チャンスが突然訪れた場合...。 間に合いません。
(購入の際には特に意識していなかったので、ちょっと失敗した感じです。)

次に、画像の保存時間。これは検討済みで、当時の機種ではそこそこ 速いものを選んだのですが、それでも連写には全く向きません。

もともとホームページ用に購入したので、速さは必要ないのですが、 他の用途に応用できないのは、残念です。

ただ、デザインと限定色のシャンパン・ゴールドは大変気に入っています。

そう言えば、購入直後、機能不良(詳細は忘れてしまいました。)と ファインダーの中にゴミが入ってしまったことで、修理をお願いしました。
戻ってきて、機能不良は直っていたのですが、ゴミは取り除かれていませんでした。

そこで、このカメラ屋さん(購入元)がとった対応は感動もの。
修理依頼票にゴミの件は記載してあったので、これは明らかにメーカー側のミス。 それなのに、系列のカメラ屋さんに連絡を取り、この限定色の新品を見つけ出し、 これと交換してくれたのです。

このお店、次のカメラ購入時にも、きっとお世話になることでしょう。

No.016 Red Wing Irish Setter 
RW-8163 1年6ヶ月使用
RedWing
RW-8180 7ヶ月使用
RedWing
90%

まだ本当の意味で私のブーツになってなっていないためか、 インソールが硬い(足が疲れる)のです。

これを見越してか、数種類の中敷が別売されています。 (だったら最初から付けてほしいものですが...。)
ある雑誌でも、中敷を勧めていたので、不本意 (こんなの無くても履き心地が良いはず!)ながら、私もトライ。

結果、驚くほど履きやすくなったのですが、逆にサイズが窮屈に。
やはり、履きこんで自分のものにしていくしかないのでしょうか?
そのあかつきには、きっと、満足度100%になることでしょう。

No.023 SEIKO KINETIC LANDMASTER 
LANDMASTER 60%

●品質とは?

時計における品質とは、「あらゆる姿勢差、温度差などの環境において一定の 精度がでる事。」と「故障せず、長く安心して使用できる事。」だと思っています。

そういう意味で、あまりに早すぎる故障でした。

●冒険家の時計?

故障内容は、リューズとケースの隙間に水が入り、腐食、リューズが回らなく なってしまったこと。

これが原因でケース側のねじ山も潰れました。

「ねじ込み式リューズによる20気圧防水時計になぜ水が?」、「耐久性、耐水性に 優れたワンピース構造のチタンケースなのでは?」、「本当に冒険家の時計?」

日常使い、購入後2年経たずして故障した時計の品質も問題ですが、 保守体制にも疑問。

「保証期間内でも、ケースの故障は実費。」とのこと。
でも保証書には、ケースも対象と書いてあるのです。
ぶつけて、傷がついたものなら対象外でも仕方ないとは思いますが、 明らかに機能不良。
ねじ込み式リューズの役目も果たしていないので、初期不良といっても いいような症状なのにどういうことでしょう?

しかも、修理代金(ケース交換)は新しい別の時計が買えるほど。 そんなにコストをかけて作っているケースなら、なおさら簡単に 壊れてもらっては困ります。

すったもんだの挙句、ようやく納得いく形で収拾がついたので、 これ以上は語りませんが、大事に使用している時計です、 長く安心して使用できる体制の実現を望みます。

とは言っても、時計そのもの(特にデザインとコンセプト)は とても気に入っています。
(満足度100%100%

ムーブメントに水が浸入していたら嫌だったので、今回の修理では、ついでにオーバーホールもお願いしました。
このためか、パワーリザーブ表示機能など、ちょっと不審な動きがあったのも解消、故障前より調子が良くなりました。
(やはり初期不良だったような気がします。)

No.094 UNIQLOのTANK TOP 

今はこ〜んな感じです。

40%

もう伸びちゃいました。

着始めの頃はフィット感◎、肌触り◎。
でも最近は、数枚がテロンテロン、また、ほとんどがゴワゴワです。

(元々が安いので)洗う時にはネットに入る、仕上げには柔軟材を入れる、といったことはしていないので、洗い方や干し方が悪いのかもしれません。

でも、いくら安いからと言ってあんまりです。
せめて2シーズンはもってほしいものです。

フリースのリサイクルは始めたようですが、もう少し高くてもいいので、環境に配慮した、使い捨てにならない物作りをしてほしいと思うのは、私だけでしょうか?
(ユニクロが販売価格1万円のジーンズを作ったら良いものができると思うのですが...。)

ちなみに、このタンクトップは我慢できるところまで着て、靴磨きに再利用する予定です。

このホームページを見て買っちゃった人、ごめんなさい。

ごめんなさい。

No.084 ユニクロのトラベルショルダーポーチ
60%

トラベル前に購入、「みゃーの良品」に掲載。そして、実際に使ってみました。

「みゃーの良品」にも書いた通り、デザインは○、値段は◎。

大きさも大体希望したサイズなのですが、問題はギリギリに作ってあること。
しかも縫製が丁寧ではないので、四つ角部分が詰まってしまい、実際に想定されたサイズよりも小さい様です。

パスポートはカバーをとってもギリギリ。(カバーを付けたままでは入りません。)
チケットも航空会社の表紙が付いている状態では入りません。
(表紙をを付けたまま使ってみたのですが、紙がボロボロになりました。)

と言うことで、残念ながら、私が想定した使い勝手ではありませんでした。(私の想定が間違っていたとも言えますが...。)

ただ、それなりに気に入っているので、もう2〜3回使ってみようと思います。
(トラベルの別の用途として、「大事な物入れ」や「領収書入れ」なども考えています。)

また、日常使いで「通帳入れ」にするのにも良いサイズだと思います。
(実は最初からこの辺も想定はしていました。)

No.117 ピアレスの折りたたみ傘
Peerless 60%

大雨洪水警報発令。(使用5回目にして、どしゃ降りに遭遇。)
雨粒、漏りました...。

年中雨は降るけど、どれも霧雨のロンドンでは問題ないのかもしれませんが、日本の梅雨や台風、秋の長雨には対応できないようです。

どしゃ降りの時は、普通の傘を、折りたたみは、突然雨さえしのげれば良いのでしょうが、この雨がドカ降りだと、手も足も出ません。
薄い傘布を通った霧のような水滴は、顔をしこたま濡らしてくれました。

やっぱり、日本の雨には、日本の傘の方が良いのでしょうか?

あえてもう1つ、不満を言うとすれば、閉じて、また、さすまでの間の、袋に入れていない状態。
巻いて留めてはいるのですが、この時の先端がものすごく太く、逆に取っ手付近は細いので、極端に言うとフラスコみたいな形になっています。(袋に入れれば、ものすごくスマート。)

と言って見たものの、この色、素材、デザイン、そして使いがっては、捨てがたいのです。

傘布が交換できれば良いのですが...。
とりあえず防水スプレーをかけ、天気を選んで、長くつきあっていきたいと思います。

No.087 SONY PDA CLIE PEG-N700C
80%

ソニー、オリジナルのジョグ・ダイアル。

親指を添え、前後にスライドされることでアイコンなどを選択。ダイアル自身がプッシュ・ボタンになっているので、これを押す事で、アプリケーション(ソフトウェア)を起動できます。
通常この操作は、ペンでタッチパネルを上下にするスクロールして、目的のアイコンをクリックします。

他のPDAには無い機能なので、これを使わなくても用は足りるのですが、いちいちペンを取り出さなくても良いので、一回慣れてしまうとどうも不便に感じます。

お察しの通り、今回は、このジョグ・ダイアルが故障したのです。
保証期限が切れて数ヶ月。まるでプログラムしたかのように、いいタイミングで壊れてくれます。

他の家電製品にも同じことが言えるのですが、交換部品保管期限の7〜8年ぐらいで大体調子が悪くなり、うまい具合に買い替えということになります。日本の技術力には感心するばかりです。

その間、より省電力になり、より環境にやさしいものが研究されているので、そう悪くは無いのですが、良いものは、長く大切に使うというのが、私のポリシーなので、ちょっと残念な気がします。

で、今回は有料で修理に出そうか、どうしようか迷っていたところ、以前よりPalmを愛用しており、クリエに買い替えた知人の一言で決心がつきました。

「ジョグ・ダイアル...。使ってません。」

もうしばらくそのまま使ってみようと思います...。

No.110 National ソフトアイロン NQ-SP10
NQ-SP10 70%

前にも書いたかも知れませんが、つくづく日本の技術力には驚かされます。丁度保証期間がきれたタイミングで壊れてくれます。
(これもメーカーの貴重な収入源なのでしょうか...。)

このソフトアイロンも使用中突然スチームが出なくなってしまいました。

とりあえず修理見積りをお願いするため、購入先の量販店に持って行ったところ、「アイロンですか?」と怪訝な顔。
アイロンのようなシンプルな構造のものは、そんなに故障しないものなのでしょう。

で、見積金額はと言うと、後ちょっと足せば、同じアイロンが買えるぐらいの金額。
あまりにも高いのでちょっと迷いましたが、このアイロン自身は既に必要不可欠な存在。(便利に使っています。)
また、エコロジーを考えると、買い替えるよりは修理する方が良いと判断しました。

「本体そのものと言ってもいいメインの部品(完成気化室)を交換するのだろうから高いのも仕方ないか。」と思っていたのですが、出来上がりの修理明細を見てビックリ。
部品代だと思っていたそのほとんど(70%)が技術料でした。
(ネジで留められている完成気化室を外して、新しいものと交換するだけなのに...。)

で、このソフトアイロンですが、綿素材のシャツは不得意ですが、ウール素材のシワは完全に取り去ってくれます。
しかも、水を入れるタンクの容量は丁度スーツ1着分(上下)。
1年程使っていますが、黄色いかけ面も汚れてきたので、もうしばらくしたらこちらも交換です。