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「おみくじ」のプログラム(JavaScriptを記述する)


 「画面作り」で制作したHTMLの中に、JavaScriptを記入して行きます。
 赤色の部分がJavaScriptで記入した部分です。
 緑色の部分コメントですので、記入する必要はありません。

<HTML>
<HEAD>
<TITLE>おみくじ</TITLE>
<script language="javascript">
<!--
function hiku(){ 
//説明2
num=Math.ceil(Math.random()*6); 
//説明3
if(num<=1){myform.mytext.value=" 大吉";}
 //説明4(num==0又はnum==1の場合)
if(num==2){myform.mytext.value=" 中吉";} //説明4
if(num==3){myform.mytext.value=" 小吉";} //説明4
if(num==4){myform.mytext.value=" 吉 ";} //説明4
if(num==5){myform.mytext.value=" 凶 ";} //説明4
if(num==6){myform.mytext.value=" 大凶";} //説明4
}
//-->
</script>

</HEAD>
<BODY>
<FORM name="myform">                                       //説明1
<INPUT size="5" type="text" style="font-size:22px" name="mytext"><BR> //説明1
<BR>
<INPUT type="button" value="おみくじをひく" style="font-size:22px" onclick="hiku()"> //説明2
</FORM>
</BODY>
</HTML>




スクリプト解説

 (説明1)
 まず最初に、テキストボックスにメッセージを表示できるように準備します。
 <FORM>タグにmyformという名前を、<INPUT>タグにmytextという名前をつけます。
 これで、myform.mytext.valueを実行すると、テキストボックスにメッセージを表示することができます。
 (テキストボックスにメッセージを表示


 (説明2)
 「おみくじをひく」というボタンを押すと、onclick属性によりhiku()関数が実行されます。
 (マウスによる処理


 (説明3)
 hiku()関数は最初に、
  num=Math.ceil(Math.random()*6);
 を実行し、numの値を1・2・3・4・5・6のいずれかに決定します。
 (極めてまれですが、0の可能性もあります)
 (ランダム処理


 (説明4)
 条件式(if文)を用いて、選択されたnumの値によって異なった処理をさせます。(条件式if文
 もし、ランダムに決定した数字(numの値)が3ならば
   myform.mytext.value="小吉";
 というスクリプトを実行します。これは、テキストボックスに「小吉」と表示しなさい、という意味です。
 (テキストボックスにメッセージを表示