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条件式(if文)


 当たりが出ればコイン50枚もらえるが、外れればコイン10枚失うというように、条件によって異なった処理を行うことがよくあります。このように、条件によって異なる処理を行うのに、if文を使用します。



if(A==1){
    処理1;
    処理2;
}

とすると、Aの値が1ならば、処理1・処理2を順番に実行します。


if(A==1){ 処理1; }
if(A==2){ 処理2; }

とすると、Aの値が1ならば処理1を実行し、Aの値が2ならば処理2を実行します。


if(A==1){
    処理1;
}else{
    処理2;
}

とすると、Aの値が1ならば処理1を実行し、1以外なら処理2を実行します。


if(A==1 && B==1){ 処理1; }
とすると、AとBの値が両方とも1ならば処理1を実行します。


if(A==1 || B==1){ 処理1; }
とすると、Aの値かBの値のどちらかが1ならば処理1を実行します。
(AとBの値が両方とも1の場合も処理1を実行します。)


条件の設定の仕方には下記のようなものがあります。
A == B  AとBが等しいならば
A >= B  AがB以上ならば
A > B  AがBよりも大きいならば
A <= B  AがB以下ならば
A < B  AがBよりも小さいならば
A != B  AとBが同じでないならば