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日付内容
2020/6/1(日)  元の会社に戻り1年が経過しました。
 余裕があるかと言われると全くそうではないのですが、何となく1年がこういう風に過ぎるんだということは理解できつつありましたので、2020年度は少し走ろうと思って準備を進めてきた矢先に、COVID-19と呼ばれる新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、世界が豹変してしまいました。
 当然我々の生活も一変し、3月に入ってからは学校は休校、仕事も自宅でのテレワークが原則指示されるなど、家庭外での活動はほぼ自粛という状態となりました。
 それでも、日本国内の感染状況は春先に一旦ピークを過ぎ、学校が再開し、経済活動も徐々に再開されつつあります。
 モータースポーツ界でも、徐々に復活の方向を模索しながら、ジムカーナの大会も、少しずつ開催が決定されるようになりました。
 今のところ積極的にジムカーナ活動に取り組みたいかといえば、少々消極的なのですが、一つだけどうしても思うことがあってそのためには必ずどこかで再始動しないといけないこと、また、昨シーズンオフに少し準備してきたことの確認や来年度以降の取り組みの方向性を模索する意味でも、今年のうちに数戦は参戦したいなと考えている次第です。
2020/8/7(金)  関東の地区戦も7/12の第6戦は開催する方向で準備が進められているとのアナウンスを受け、2回ほど練習会にエントリーしてみました。
 相変わらずの雨男全開で、いずれもあいにくのウェットでしたが、体力が落ち、最近いろいろなところが痛むご老体には優しいコンディションだったのかもしれません。
 そんな中、わずか2本だけほぼドライ状態で走れたことで、気になっていた点が案の定浮き彫りになりましたので、少し車両の状態を調整し、地区戦第六戦にエントリーしました。
 クラスは超激戦のPN5クラス。トレッドウェアと呼ばれる基準でタイヤの規制が入る二輪駆動クラスです。
 何も好んで激戦区にエントリーしたい訳ではないのですが、今の道具的にはここがベストマッチとなるだけのことで・・・。
 とは言え、同じND(それもほぼノーマル)、同じタイヤで超絶タイムを出されるお方がいらっしゃいますので、車を言い訳にできない絶好のクラスと前向きに考えています。

 今年に入って仕事のペースが掴めてきたとはいえ、コロナ禍の影響でむしろ業務時間はうなぎのぼりとなっており、土日二日間を開けるだけの勇気はいまだありませんので、エントリーは当日のみ。
 結果は27台中21位。トップからは3.5秒落ち、NDトップからも2.6秒落ちと目も当てられない結果となりましたが、久しぶりのジムカーナは楽しかったです。
 少ないながらも蓄積しているデータ上の事実としては、第一ヒートと第二ヒートの差が0.8秒もあること、2本の区間ベストをつなぎ合わせたタイムは1秒強タイムを短縮できること、などがわかります。
 このことから、運転のばらつきや走り方の判断ミスが非常に大きいことがわかります。そりゃそうですね、走ってませんから。少しずつ走っていきたいと思います。
 あといくつかのデータから感じるのは、つくばのコースは自分にはあまり合ってないなぁというところでしょうか。
2020/8/15(土)  久しぶりに地区戦にエントリーして、運転精度の悪さを突き付けられましたので、しばらく練習が必要であることは重々承知なのですが、大会本番を走れるチャンスは、宝台樹、さるくら、ICCと、今年残り僅かというところ。
 自分なりに蓄積しているデータから、せめて勝負ができる気がするのは宝台樹ではないかと思っているため、今後のエントリーについて考えるべくお盆休み中の宝台樹練習会に参加させていただきました。
 コースは1分30秒オーバーの比較的ロングコースで、実はコース終盤に入ると毎回息が切れていて、集中を切らさないようにするのが結構大変でしたが、楽しいコースでした。
 タイム的には地区戦トップドラから遅れること3.7秒!!
 ロングコースであることも影響しているとは思いつつ、お話にならないことが分かってしまい、エントリーを見送ろうか考えながら家路につきました。
 翌日、重い腰を上げて解析を試みると結構意外なことも見えてきました。いくつかのパターンを試していたのですが、後半数本の区間ベストをつなぎ合わせると、あと2秒ほど速いタイムが出る計算になるようです。
 自分の感覚とタイムとのギャップがまだまだ大きく、そのあたりを埋めていく作業に時間をかける必要があることや、運転精度の向上は大きな課題ですし、もちろん今の私ではそのタイムを積み上げることは困難ですが、しっかり走れれば今の自分なりに納得感のあるタイムが出せる可能性があることを認識できたのは大きいです。
 いくつか不安要素も抱えていたのですが、まぁ、このままもう少し走りこんでみようかなと思わせるに十分なデータが取れましたので、遠く足を運んでよかったです。
 ということで、地区戦rd8@宝台樹ラウンドにエントリーを決めました。相変わらず当日入りとなりますが、皆さんよろしくお願いします。
2021/4/3(土)  2020年8月30日に、地区戦第8戦宝台樹ラウンドが開催されました。
 一応緊急事態宣言が解除されている最中でしたので、勝負できる見込みはなかったもののエントリーを決定。相変わらず土日をジムカーナに費やすタイムマネジメントができない状況にあるので、この日も当日入りでした。
 結果は31台中27位。細かいことは忘れましたが、第一ヒートはシフトミスなどもありリズムに乗れず、第二ヒートはなんとなく走ってこういう結果でした。
 言い訳をする気にもなれない結果に、大分落ち込みながら、今後どうするかな、といったことを考えながら帰路に着いた気がします。
何しろ走っていないので、とにかく走りたい、というのが正直な気持ちですかね。
走ること自体はとても楽しいんですけどね、雑に走ってタイムが出るほど甘くないことを痛感させられてます。
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last modified :3/Apr/21
yasu@e.email.ne.jp