←part45へ------
ジムカーナ復帰編”時たま思うことpart46 〜2020シーズンオフ〜”
------part47へ→
日付 | 内容 |
| 2021/4/3(土) |
すでに、2020年度のシーズンオフが終わり、一部競技が開幕しているところで記事を書いていますが、2020年はじめに広まったコロナウィルスはとどまるところを知らず、強弱を繰り返しながら依然落ち着く気配が無い状態が続いています。
緊急事態宣言が都度発令されていますが、本質とは違う政治的な理由で物事が動いているように感じられる状況で、どこかちぐはぐな感が否めません。
それとは別に、仕事の方も全く落ち着く気配が無く、愚痴を言い始めるときりが無いのですが、テンポラリーでといわれながらも組織変更のあおりを食って2つの部門の責任者を担当とするという社内でも前例の無い状態が続いており、2020年度の後半は、もう、生きていくのが精一杯という状況。今年に入ってからは「労働基準法って知ってる？一週間に1日は休まないといけないって先生が言ってたよ」とコカントクから小言を言われるほど家族から見ても異常な状態が続いていたと思います。テレワークという一見便利そうなしくみのせいか、朝ごはんの前からWBSの時間帯まで、食事中もパソコンから離れられず、仕事をしなかった日がこの半年くらい思い出せないような状況が続いてきました。
正直お酒を飲まないと寝付けないし、日が開ける前に目が覚めたらもう寝付けなかったり、朝気持ちが重かったりなんてのはもう日常茶飯事で、精神的にもやばい気がしつつも気づかぬふりをしながら、きっといつかは落ち着く時が来ることを信じて日々を過ごしていたところです。
一方で、コカントクも子供ながら勉強を頑張っているのを見たり、たまに時間ができてコカントクと縄跳びを一緒にするだけで、一瞬でも仕事のことを忘れて心が洗われるのがせめてもの喜びで、何とか活力を見出して頑張ろうと自分を奮い立たせる日々が続いています。
とにかく、自分を見失うわけには行かない、という思いと、コカントクの純真無垢な言動行動になんとか自分の足で立っているという状況でした。
そんな中、年度が変わり、理不尽な担務からは一部解放され、こんな記事を書く余裕が出てきたところが、大きく変わったところかなと思っています。まだまだ昨年度の残務を数年オーダーで抱えなくてはいけない理不尽さは残っていますが、土日のどちらかはPCを開かなくてもすむ日がもう少しで迎えられそうな予感がしており、気持ちを切らさないように戦っているところです。
|
|---|
| 2021/4/4(日) |
それにしても、特にこの半年、生涯で最強なほどに余裕が無く、ジムカーナのことを考える余裕が全くりませんでした。せっかくのロードスターもこの半年1000kmも走っていない状態です。
これだけ走っていないと、いろいろ準備して早起きしてジムカーナ場に行く、という行為そのものに壁を感じてしまう、という状況に陥っている自分に気がつきます。
ロードスターって、近所への買い物に転がすだけでも楽しいので、それだけでもいいんじゃないかって、結構思っちゃっているのが今の状態です。
一方で、2021年度のジムカーナイベントが徐々に開幕していることを耳にすると、やっぱり走りたいなぁ、って思う自分もいて、そういう気持ちがあるのだから、活動を再開したいなと、思い始めているところです。
コカントクもそろそろ大きくなってきていて、だんだん親父の遊びには付き合ってくれなくなる年頃なんだろうな、と思っていたのですが、つい数日前に「とーちゃん、ジムカーナいついくの？たまには私も行きたいんだけど」という、まぁなんともうれしい言葉をかけてくれたので、俄然やる気になっている、現金な私でした。
|
|---|
| 2021/4/10(土) |
とはいえ、がっつり時間を取れるほど仕事の状況は甘くは無いので、まぁ、チャンスがあったら皆さんに忘れられないようにたまには大会に出たいな、という程度がぎりぎりの線かなと思っているのですが、そんなんじゃ勝負にならないことがわかっているのもつらいところ。
昔は常日頃ジムカーナのことを考えているほどでしたが、今のモチベーションでは、スタートラインにも立ててないよなぁ、というのが実際のところだと思っています。
まぁとにかく、昔のような取り組みはできないのですが、あまりにも恥ずかしい走りはしたくないので、ちょっと作戦は考えないといけないですね。
できる範囲で、どこかには出没していきたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします。
|
|---|