Q&A

保育園に寄せられるよくある質問にお答えしています。 2003年父母会作成 2018年こぐま会追記 

Q 子どもがアトピーです。どんな給食ですか。

A 旬のある、低農薬の素材をつかいます。給食室で作る手作りの給食とおやつが自慢。卵、牛乳は調理に使用していません。
個々の除去食も 出来る限り対応するようにしています。 栄養面は、食材の種類を広げることで満たしています。

Q 子どもには、自然とのふれあいを大切にしたいのですが。

A こぐま保育園の山は4800坪の敷地です。木の実や虫、野鳥にであうこともあり、いろいろな山の自然とふれあえます。
羊など動物とのふれあいも体験できます。
宇部の園舎は、ときわ公園や空港公園・キワラビーチなど、町中の自然を感じに園バスを活用した保育をしています。

Q 小さいうちに、体力をしっかりつけたいのですが。

A 夏は毎日プールで遊びます。1年を通じて自然の中で、よく歩き、よく遊びます。
「うちの子は体力がついたなー。」が父母の感想です。

Q 入園前に体験入園はできますか?

見学に来ていただくことが出来ます。ご相談ください。

Q 入園前に卒乳しておいた方が良いですか?

必ずしも卒乳をする必要はありません。離乳食を進める中で相談しながら、卒乳に向かえばいいと思います。

Q どうして布おむつ・布パンツを使うのですか?

布おむつや布パンツは、排泄すると濡れて気持ち悪くなるので、オシッコやウンチが出る感覚を感じ、排泄の自立へと繋がっていきます。
また、濡れた不快感を子どもは泣いて訴え、大人はその訴えに応じます。おむつやパンツを替える時、子どもに話しかけたり、あやしたり、スキンシップをすることは、小さな子どもと大人の確かな信頼関係をつくります。

Q 服装について教えてください。

園では、鍛錬としての薄着を大切にしています。目安の服装は…
 <春夏秋> 半袖シャツ + 半ズボン
 <冬> 半袖シャツ + 長袖シャツやトレーナー + 半ズボン (外に出るときは薄手のジャンバー)
気温や体調を見ながら調整していきます。
靴については、散歩に出て長い距離を歩いたり、走り回ったりすることの多い生活には、脱げにくい運動靴が適しています。
子どもの四肢の動きを妨げず、自分で着脱しやすい服・靴を用意してください。
「自分で着れたね」「自分で履けたね」と達成感を共有する積み重ねが、うまく出来なくても試行錯誤を繰り返す立ち直りの力を育んでいきます。

Q 勉強をしないって聞いたけど、どうしてですか?

大脳の発達の観点から見ても、乳幼児期には感性を育むために、十分な感覚体験をすることが大切で、知的体験が先行してしまうと感性が育たなくなっていってしまうことが分かってきています。乳幼児期に心と体をしっかりと使って生活することが、自立して生きていくための土台となります。土台をしっかりさせてから勉強することが大切だと考えています。

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