♪夜露にぬれる 森を抜けて
白いバルコニー あなたを見た
すがるような瞳と 風に揺れる長い髪
ときめく出逢いに 胸ははりさけそう〜
ムーニーマン! ムーニーマン!
ムーニーマン! パンツ〜 stay for me
こんにちは、高見沢ユウです。
さてさて、とまずは軽いシャブじゃなくてジャブな能書きをたれたところで、とあるゲームのプレイ日記を始めたいと思います。
ある日、精神状態がよろしくない状況で古いゲームを眺めているとそこに飛び込んできたのがこいつらだったのだ。
セガサターン本体(980円)
アルバートオデッセイ外伝(280円)
購入。
ちなみに一緒に買ったパワーメモリーの方が高かったです(1480円)。
そういうわけで、超強烈なイカクサ臭を放つ、「アルバートオデッセイ外伝」のプレイ日記のはじまり…なのですが…。
そもそもこのゲームは高校時代に一度購入しています。
セガサターン本体は友人(副管理人のにゃん)から借りたものでしたが、中古ゲーム屋で当時も似たような捨て値だったので借りもののハードのソフトにもかかわらずソフトを購入したのです。
また、SFCのアルバートオデッセイも知ってましたので、期待も安物買いの割にあったはずですが、最初の町をでるまでに投げ出したという素晴らしい過去の実績があります。
更に、私の心のメーカー「サンソフト」の作品であり、このゲームを境にサンソフトはコンシューマでパチンコソフトやら過去のゲームの掘り返しやらとヘコイゲームしか出さなくなり、パソコンソフトのラインナップこそしっかりアドベンチャーゲームなどの新作を出しているのかなと思いきや、実は海外のゲームを翻訳したソフトばっかりだったり、よく見てみると内容も生首を育てるゲームだったりとみるも耐えぬ状況に陥ってますので、私の心のサンソフトはもはや死んだも同然であり、「シンデ シマッタ ガヤ モウイッカイ ヤロマイ」(デッドゾーン)という気分でこのサンソフト最終作品を遊ぶ事を、今回中古ゲームソフト屋で対面したときに私の心の中で義務づけられたのも当然なのであります。
さあアルバートオデッセイ外伝の冒険が幕あけるぞ!
高校時代に最初の街で投げ出して以来、5年ぶりにアルバートの世界に足を踏み入れるのだッ!!
と妙に熱血してみましたが、すでにそこそこ進んでるんですよね。
メモとかとってる訳ないので、微妙に覚えてなさ気味。(プレイ日記としての実用性皆無宣言)
とりあえず、物語の序曲は☆概要・ストーリーの方をみていただくとして。
義理のお母ちゃんであるライア(羽はえたおぞましい化け物)が突如村にやってきたラドリア術師団のベルナード(竜に乗っていて偉そう)とか言う奴に石にされてしまいました!
で、村の大事そうにまつってる豪華な石をもちさられましたとさ。実は主人公もライアと一緒に石にされましたが、主人公が持っていた人間の言葉を話せる魔法の短剣「ファーティー」が、エヴァのシンジばりに発狂して主人公だけ事なきを得ました。ご都合主義です。
んでライアの兄と村長に、「お前がライアを救うのだ」みたいな感じで家を追い出されたも同然に旅立たされ、アデッセ外伝(略愛称)の歴史が動き出しました。
まずは敵と闘ってみますが、ひじょーーーーーーーーーに長いローディング。敵と一回戦うたびにへそで茶を沸かせます(意味不明)。とにかく長いんですローディング。THE・読み込み。
んで戦闘で得られる経験値は1とか2とか。私に老衰しろって言ってるのでしょうか。
レベルを上げるのは面倒になったので(レベル上げ、結構好きなのですが)道を進んでみます。なんつーか一本道で、誰かに「次はここに行け!」と言われてるみたいで楽です。
ほどなく進むと村がみえたので入ります。
主人公が子供の頃に住んでいた街でした(滅んでいる)。ボロボロのままと言うことで、十数年たっても誰も整備しにこなかったんですね。
ここでエスタンとかいう変なジジイに会います。
何かを探している様子ですが、分かったような口調で話す様が視聴者おいてけぼり感満載でむかつきます。話が読めないままジジイ消ゆ。鬱になりそうなのでさっさと街を出ました。さらば故郷よ。お前せっかくなんだから、オヤジとおかんの供養ぐらいしていけよ。と、コントローラを握っているのは私だが(既にぶん投げたい気持ちが8割を占めている)、なんとなく思ったのでした。
どんどん進むと橋にさしかかったところで画面が切り替わります。
ルーとかいう半獣人の商人が変な敵に絡まれていました。助ける。というか彼女に変な敵の前へ突き飛ばされました。
早速主人公相手に商売を始めだしましたよ。結構高価な黒メガネというものが気になったので買ってみました。ですが何も効果は無いものでした。。というか、このルーが売る商品の価格は通常の店の5倍以上みたい。なにその罠システム。
「おめぇは金になる! がんばれや!」というような事言われ、半獣人ルーはどっかに消ゆ。気を取り直して先に進むことに。
洞窟がみえてたので当然のように入ってみます。というかまだ最初の滅びていない街らしい街がみえてきません。
いつもなら洞窟の隅々まで探索して回るのがユウさんのRPGにおけるプレイスタイルなのですが、戦闘の読み込みが長いと言うことで却下。とにかく先に進むことを第一に考えます。心なしかダンジョンではエンカウント率がアップしているようで、まさに地獄絵図。ウェイト症候群になったらどうしてくれるんだ。なんだそれとかつっこまれたら更にどうしてくれるんだ。勢いだけでいってみただけなんだ。
苦しみが神様に通じたのか、速攻目的の場所についたみたいで、イベントが始まりました。
なんか変な妖精がゴブリンに捕まっていてたすけてくだちゃいとか言ってます。さっさと助けます。
するとこの洞窟の秘密の抜け道だとかいって妖精のそばの壁がガランと崩れました。なんだそれは。じゃあこの洞窟は、本来は別に大陸と大陸の道をつなぐ役割を果たしていたわけではないのか。
ええっ?
なんだそれは…なんだ…。嗚呼…。なんなんだよ…それ…。じゃあ、この洞窟は…。
しかもこの妖精、助けてやったのに主人公は大きすぎるから自分にあう殿方がやってくるまでここで待つわ(はーと)とか言ってます。勝手にして下さい。年収1000万のキムタク八郎似の男性とか見つかるといいですね(はーと)。
秘密を抜け道をぬけるとそこにはギガールの街が。
ここでも豪華な石っころがあります。多分、ここでもなんとか術師団のなんとかさんが出てくるでしょう。
ウワサの歌姫(ヒロイン)のイベントを酒場でみた後、やっぱり来ましたなんとか術師団のなんとかさん。んでそこでタイミング良くヒロインも登場。さらにタイミング良く半獣人のルーも登場。タイミング良いだらけに見舞われながら、石っころは盗られましたが主人公達は助かりました。
その後歌姫ヒロインの住処に招待され(欲求不満なのですか?)、イベントが終わると同時にヒロインのエカが仲間になりました。
というか、当サイトでは歌姫という荘厳な設定のヒロインに敬意を表し、浜崎あゆと呼ぶことといたします。
というわけで、浜崎あゆが仲間になりました。
とりあえずこの辺で本日のプレイ日記じゃ終了といたしましょう。本当はもっと先まで進んでるのでなんとかそこまで追いつきたかったんですが、もう既に嫌になってきました。ごめんなさい。というか、多分皆も呆れてるから謝らなくても大丈夫だよね! |