TUZIE-辻永クラフト工房
レザークラフト担当者のための
基礎の基礎から

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革の工作のヒントにしていただけそうな物を、
紹介したいと思います。

作例:TUZIE提案1

余った床革でも作れる、マグネットの試作です。
くるくる丸めて、接着しただけです。

小型で強力な磁石を使いました。
百均のマグネットを壊して磁石だけを取り出しました。

 磁石を底に取り付けた形と、側面に取り付けた形の2種類を作ってみました。左の画像は、鉄の垂直面にくっつけた様子です。

 上の試作に仕上げ剤を塗ったものです。試作してから時間が経っていたため、革の発色がすすんでいて、透明な仕上げ剤を塗っただけなのですが、茶色になってしまいました。

 「光沢レザーフィックス」の1度塗りです。素地を磨いていないので、ザラザラ感はありますが、艶と厚みは十分です。かたつむりの目を作っていないので、目を付けると少し雰囲気が変わると思います。針金でも良いかもしれません。

 小型の磁石は、造型の制約があまり無いので、いろいろな形のマグネットを作ることができそうです。





床を積み重ねて削って工作することもできます。


革を積み重ねて、糸鋸で切りました。


穴を開けて透かし模様。

透かしてはめ込んで、
文字や図を表現することもできます。

小物立てです。これも床革です。




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