中島 二式単座戦闘機 鍾馗   1/144                         

作 水野 志郎


中島 二式単座戦闘機 鍾馗は第二次大戦中の日本陸軍機です。速度や上昇力を重視した重戦闘機で、小さな主翼、直径の大きなエンジンなど特徴ある外観をした機体です。では作者のお話を伺いましょう。

作ろうと思った動機や、特にこだわって作ったところをお聞かせください。
1/144を始めた頃に昔の橋本氏の図面を使ったところ、ムードは良かったのですがくびれのない胴体が気になり、今回第二作となりました。テーマはもちろんくびれのあるスマートな鍾馗。

良く出来たところ、逆に出来栄えに不満なところはありますか?
自分なりにくびれた胴は仕上がったと自負しておりますが、意外とこのラインは直線で整形されておりペーパーがけがむつかしかった。迷彩塗りは、今の自分ではこの位が限界かと思いますが、けっこう気に入っております。

その他、感想やエピソードなどがありましたらお聞かせください。
1/144でこのヒコーキを作る時の最大のヤマは、機首下のオイルクーラー! なんだってこんなめんどくさい形に設計したのでしょうか!(ソリッドを作る身にもなってくれ!な〜んてネ!)。



水野 志郎 会員 作品ページ  


(ホーム(Home)  作品集(Solid Models)