No.1【笠寺駅〜山崎川〜戸部下〜豊代〜御替地】  ※上の2つの枠付きのイメージ画像はクリックで拡大できます

※各項目共通事項 設計/岐阜工事局 設計荷重/KS-18

 イメージ 名称 施工 基礎工   杭  基礎根入  着手  しゅん功  記事 
  名称なし(笠寺構内土盛り)             笠寺駅構内の土盛りのコンクリート部 1982-3と記されている
  名称なし(笠寺構内土盛り)             同上 1970.7と記されている
荒浜架道橋 鴻池組 フーチング 場所打RC杭 φ1M09 L23m 8本  けた座から7M.69  S45.2.4  S46.3.30   
  荒浜高架橋No.1 鴻池組        S45.2.4  S46.3.30    
  荒浜高架橋No.2  鴻池組        S45.2.4  S46.3.30  
  荒浜高架橋No.5  鴻池組        S45.2.4  S46.3.30   
  山崎川橋梁(笠寺方)  鴻池組  フーチング  判読不能 けた下から11.63m   S49.3.25 S50.4.30  2001年撮影、現存せず
  戸部下高架橋No.13   鴻池組        S46.7.15    S47.3.30  ※2 
  豊代高架橋No.3  鴻池組        S43.5.6  S44.3.20    2度目の新幹線クロスの手前の部分 
  豊代架道橋  鴻池組        S50.12.1  S51.7.31  @ 【地図参照】
新幹線交差の真下部分 
  豊代架道橋  鴻池組  場所打ちRC杭  判読不能  天端から33.1m    S50.12.1  S51.7.31   @
  御替地第1高架橋No.1  鴻池組        S43.6.14   S44.3.20   
A
※3 
  御替地第1高架橋  鴻池組        S50.12.1  S51.7.31   ※第1御替地Bvの東寄り
御替地第2高架橋NO.1  鴻池組        S43.10.23   S44.3.25   C
※4 
  御替地第2高架橋No.2 大日本土木  場所打コンクリート杭  径1m.20
長29m.0 
6本 
スラブ下端から36m.1  S45.12.1  S48.11.26   C 【地図参照】
  御替地第3高架橋No.1 大日本土木  場所打コンクリート杭  径1m.20
長29m.0 
6本 
スラブ下端から36m.1  S45.12.1  S46.11.26  E 
  御替地第4高架橋No.1 大日本土木  場所打コンクリート杭  径1m.20
長29m.0 
6本 
けた座から35m.8  S44.12   S46.3  G
  御替地第4高架橋No.2 大日本土木  場所打コンクリート杭 径1m.20
長29m.0 
6本 
けた座から36m.2  S44.12   S46.3  G
御替地第5高架橋No.1    大日
本土
場所打コン
クリート杭 
径1m.20
長29m.0
6本  
けた座から36m.2  S44.12    S46.3  K

 
参考/東海道本線・荒浜架道橋の銘板 こちらはすぐ隣の東海道線の荒浜架道橋の銘板 1964年しゅん功で基礎深さもだいたい同じだが、鋼材やコンクリート質の記載が詳しい。「岐阜工事局 東港線工事」とあるので名古屋臨海鉄道関連の工事と一体と思われる。 銘板記載内容:【荒浜架道橋 荷重:KS-18 基礎工:栗石工 根入:けた座面から7.10m 鉄筋:SS41 鉄筋量:52? ※中略(W/C比やコンクリート試験の試験値と思われる) 岐阜工事局東港線工事 団長(氏名) 名工建設株式会社現場代理人(氏名) 工期1963.7−1964.5 】


※2 戸部下高架橋群は天板の横面が削られているか、銘板が私有地側に付いているかのいずれかで殆ど目に付かなかった。このNo.13はの銘板はようやく市営戸部下住宅前の陸橋横にあったものだ。

※3 今の南区には御替地という地名はない。すぐ横新幹線の真下にある明神様が通称「新幹線神社」とも言われるが、古くは御替地神社ということからの命名と思われる。

※4 このエリアは高架が碁盤状の区画を斜めに通過するので、架道橋が多数ある。低い高架のため日当たりが良くなく、高架がどこにもあって似た景観が多いので、非常に道に迷い易い場所でもある。


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管理人 茉莉花(まつりか) 



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