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稼働実績 (2011年)

1. 実績データ   ー 光熱費収入増加に向けて ー

■ 光熱費(2010年7月〜2011年12月)
オール電化の我が家の光熱費収入は
 光熱費収入=(売電)-(買電)
で計算できる。

東京電力からの伝票にて作成した光熱費の年別データを下記に示す。
暑い暑いと思った2011年の夏だけど 2010年に比べて 7-9月で光熱費は何れも少なくなっている。これは消費電力の項で述べてるように 2011年の方が最高気温の平均が約1度低いことが効いている。

11月実績は好天と想像以上の温かさで昨年比 "73円/日" 増で、光熱費の持ち出しは無かった。
12月実績は 11月とは逆に3倍近い支払いとなった。

 これは対象期間の気温、日照時間が
平均気温(℃) 日照時間/日(Hr)
2010 11.8 5.2
2011 10.9 5.0
 と今年のほうが寒く、日照時間も少なかったことによる快適エアリー消費電力増、太陽光発電量の減少によるものである。

 これで2011年通年実績は +23,065円となり、光熱費負担ゼロ化を達成できた。

■ 消費電力(2010年7月〜2011年12月)
消費電力の年別データを下記に示す。
(昼;10-17時、夜;23-7時、朝晩;それ以外の時間帯)

 ここで 2010/2011年の7,8,9月の最高気温の平均を右図に示す。
 東電福島原発事故対策にて2011年は国を挙げて節電に努めたが、我が家は発電供給で貢献していることから、節電に関しては特に前年と特別変わったアプローチはしなかったが2011年の消費電力が少ない結果となった。

 この差を考えると、各々の最高気温の平均が高いほうが消費電力が大きいことがわかる。すなわち、去年も今年も猛暑が続いたが、2011年のほうが最高気温の平均が約1度低いことが消費電力低下に効いてきていると思われる。
(℃) 2010年 2011年
7月 27.4 28.5
8月 30.6 29.7
9月 30.9 29.5

■ 発電力(2010年6月〜2011年12月)
(なお、発電力は計器の都合上、月末締めとなるため、光熱費関連グラフと約半月のずれが生じている。)

2010年   2012年

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