今迄使った、電源
と電源容量を比べると以下の表の様になります。
電源容量 |
3.3V |
5V |
12V |
A |
W |
A |
W |
A |
W |
SEVEN TEAM ST-301HR(300W) |
15 |
49.5 |
25 |
125 |
14 |
168 |
ENARMAX
EG401P-V(400W) |
25 |
82.5 |
40 |
200 |
16 |
192 |
SEVEN TEEM
ST-400GL(400W) |
30 |
99 |
40 |
200 |
12 |
144 |
・・・・ううむ、3.3V系はかなり余裕がありますが、12V系はST-301HRより低いですね。トホホ・・・ぎりぎりペルチェ1枚なら駆動できるかといった所でしょうか。
給排気系は以下の写真の様に駄目駄目です。[ケース廃熱の希望]で行った、排気口の切り取り及びフィンガーガードへの交換、吸気口のスリットの捻じりを行います。

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排気口はプレスで抵抗が大きそうな感じ |
吸気口スリットも面積が狭く、抵抗が大きそう |
しかし、この電源。上右の写真の手前にピンボケ気味で写っている様な妙なコネクタがついてます。これは一体なんだべさ?
NLX系のコネクタ?ご存知の方はご一報下さいませ。m(__)m
2000.01.25追記
BBSにてSAITOさんより情報を頂きました。このコネクタは、[P2補助コネクタ]なる物で、ATX規格で定められているATXコネクタによる電源供給では,まかないきれない電力消費を補助する為のコネクタだそうです。ううむ・・・この世界、まだまだ知らない事が多いですね^^;
電源ですから使用感もくそもありませんが、とにかく煩いです。排気ファンの回転数制御機構等はない様ですが、やたら高周波の騒音をまきちらします。ファンをもっと高品質なオリエンタルモータ製とかに交換してやろうかいなとも思っています。
しっかし、ケースに比べて電源単体の価格ってのは高いですねー。特に400Wは^^;
この ST-400GLも、12V系の容量という点ではまだ不満が残りますね。3.6Vってのも昇圧範囲としては狭いし・・・・
ENARMAXの3.3V電圧を昇圧改造試してみるべきであろうか?まだまだ、電源系も検討が必要だなあ等と考える四万十川です。ま、CoppermineでL2cahも統合されて、3.3V系の喝入れの必要度も少なくなっている今日この頃。こんな事考えている事自体トホホかもしれませんね。
2000.02.24追記
[初めてのCuppermine]でコールドスタートに失敗すると書きましたが、Abit
BX6rev2+SL35Dでも妙な現象が発生しました。組み立てた直後は問題なく起動するのですが、その後はうんともすんとも動きません。でも、一旦ATXコネクタを抜き差しするとまた一度だけ起動するのです。何なんでしょ、これは?
相性でしょうか、今時? どちらにしても使い物にならないですね。トホホどころか、買ってはいけないパーツの典型ですね。